ある秋の日の朝、起床して二階から降りると我が家のパッチ、颯太がいつもと違う様子。台所の窓にかじりついて外を見ていたらしい。
ヤンチャだった颯太はお兄ちゃん本能が芽生えたのか?
◯こんな感じ
その二人見つつ妻が、『仔猫の鳴き声がする』と。
確かに、前日も風呂場から仔猫の鳴き声は聞こえていた。
この日は朝から雨で、しかも小生は大阪出張に行く日でもあり朝からバタバタ。
それでも、外に出て探ります。
まずは、車庫の車のボンネットをトントン。いわゆる、猫バンバンです。
でも、反応なし。。。。
ん?と、思いお向かいさん宅の車の下に向かってチョイチョイと呼んだら、、出てきました。
ハチワレの男の子♂の仔猫でした。
寒い雨の日に放っておけますか?
できませんので、ムンズと捕まえて保護し洗面所でシャンプー。ノミも害虫も、ほとんど汚れもありません、しかも、ゴロゴロと懐こい感じ。
大阪から日帰りして、ケージを組み立て一旦は隔離しました。
そして、カイトと名付けました。
保護してから2ヶ月、エイズ白血病ウィルスも陰性で、晴れてパッチ、颯太兄いと一緒に暮らせる様になりました。
ヤンチャだった颯太はお兄ちゃん本能が芽生えたのか?
一緒懸命毛繕いして、時には取っ組み合いのジャレケンカして、仲良く過ごしています。
男3匹、とても賑やかな我が家はとてと楽しい毎日ですが、ニャンゲル係数の上昇にチョットだけ気を揉んでる家主なのでしたぁ。
妻は男の子ばかりなのでメスネコが欲しいと言ってます。
我が家は3人の状態でもご飯の用意、トイレの片付け、取っ組み合いで抜けた毛の掃除などもういっぱいです。
トイレの砂やご飯の費用、ニャンゲル係数も増えてるのでこれ以上は無理ですねえ〜。
いつの間にかご家族が増えましたネ♪
だけどこのペースで保護ネコさんが増え続けると数年後には倍以上になってそう・・・。