5代目の相棒プリコに一緒に別れを告げたのが6代目の相棒となるこの車です。
●6代目社用車 TOYOTA カローラフィールダー ハイブリッド
車輌型式:DAA-NKE165G グレード:HYBRID
エンジン型式:1NZ-FXE 型 DOHC 1500cc 4気筒16バルブ+モーター
燃料供給装置:EFI
最高出力:74ps(54kW)/4800rpm最大トルク:11.3kg-m(111N-m)/3600~4400rpm
*エンジン単体のスペック
駆動方式:FF トランスミッション:電気式無段変速機
フロントビュー。雨や雪道の夜間走行時の安全性を考慮してオプションのフォグランプを装着。
最近のTOYOTA車で採用のグリルが大きく開いたデザインです。ちょっと悪ガキ顔?
サイドビュー
リヤビュー
ボディカラーはシルバーメタリック、カラーコードは1F7です。ちなみに、先代の相棒プリコとはやこま号カムリHVも同じ1F7。小生はよっぽどこの色が好きなんですね(笑
リヤラゲッジルーム
プリウスEXに積載していたお仕事グッズをそのまま全部載せてもスペースが空いています。さすがステーションワゴンは余裕の積載量です。写真にはありませんが、リヤアンダーボックスも広いボックスになっています。また、ラゲッジフロアの高さは小生のひざよりやや低い位置で荷物「載せる・降ろす」がし易い高さです。
エンジンルーム
カムリHVよりスペースには余裕があります。
注目の装備、フロントガラスの中央上部に設置された先進安全装備「Toyota Safety Sense C」のユニット。
「プリクラッシュセーフティシステム(レーザーレーダー+単眼カメラ方式)」、「レーンディパーチャーアラート(LDA)」、「先行車発進告知機能」の機能があります。このグレードではメーカーオプションの設定でしたが、「社員を交通事故から守るため!」と会社に交渉し、装着してもらいました。今後、社用車にこの機能が装着可能な車種を選定した場合には標準装備とすることが決まりました。
最廉価だけど標準装備がうれしいなぁ、外装編。
「LEDスリットビームストップランプ付リヤスポイラー」
安っぽさを消して、スポーティな外観を演出してくれます。
リヤラゲッジルームの「トノカバー」
これはステーションワゴンの必需品です。
「サイドターンランプ付カラードドアミラー」
但し、上級グレードに標準装着のミラーヒーターは付きません。また、ミラーの右手には「エアロスタビライジングフィン」も装着されているのが見えます。
●インテリア
運転席から見るインパネ周辺。
3本スポークのステアリングはとても握りやすい形状、本革ではありませんが手に馴染む素材を使っています。このステアリングならばカバーの必要性無し。
「Toyota Safety Sense C」のユニットを車内から見た状態。
意外とコンパクトで右側に移植したドライブレコーダーの方が目立ちます。
ナビは社外品。弊社社用車に標準品としている、富士通テンECLIPSEのこれまた廉価モデル。
Bluetoothの携帯電話ハンズフリーやCD録音機能はありません。他の社用車にも搭載しているので過去に何度か使ったことはありますが、正直慣れないせいか使い難いので残念。
メーターの右端・下側にはこれまで体験したことの無い機能のスイッチ類。
一番大きく丸いのはコインホルダー、上級グレードではこの位置に「POWER」ボタンがセットされるのだと思います。ここからが本命、「プリクラッシュレーダーの動作範囲を設定するボタン」「LDAのボタン」「AHBのボタン」等がセットされています。
シフトはゲート式シフトレバー、カムリHVと同じオーソドックスな形。
シフトの前にはドリンクホルダーと小物入れ。
サイドブレーキは、久しぶりの手で引っ張るタイプ。
カムリHV,プリウスEX、アベニールは足踏み式でしたので、駐車の際に左足でブレーキをかける動作をしてしまいます、「スカ!っと」左足が空を切ります(笑
サイドブレーキの右わきには各スイッチ類「エコモードの切替え」「接近アラームのON-OFF」「TRC解除ボタン「「EVモードボタン」等,トヨタのHV車ではおなじみのボタンです。
最廉価グレードだけど標準装備なのがうれいしいなぁ、内装編
ナノイー、付きのオートエアコン。
ナノイーはON-OFF切替付きです。[ガソリン車の廉価グレードはマニュアルエアコン]
リヤシートのセンターアームレスト&リクライニング機能。
助手席の2段コンソールボックス。小物収納に重宝しています。
最廉価グレードだから仕方がないなぁ、ちょっと装備がさびしい内装編。
間欠ワイパー、時間調整機能がなし。
フロントシートベルトのアンカー、上下位置の調整機能がなし。
キーはこれまた久しぶり、金属のキー溝が付いたカギ+ドアロックリモコンです。
小生はこのキーを見るまで、トヨタのHVカーは全てスマートキー+プッシュ式のPOWERボタンで起動が標準装備だと完全に思い込んでいました(笑
他には写真がありませんが、スピーカーはフロントの2スピーカーと簡略されています。
メーターの表示機能や走り・燃費といった項目は次回に続きます。
一昔前の社用車の事考えると、最廉価グレードとは言え
超豪華な装備ですね~
会社の理解もありToyota Safety Sense Cも付けてもらえよかったですね~
ハイブリッドは自分もてっきりすべてスマートキー+プッシュ式と思っていました。
コストがそんなに違うものなのかな~?
しかし実用的には申し分のない社用車では。
の社用車
いいですねえ。
レヴォーグオーナーには
フィールダーとそっくりなのが良くない
という声がかなりありますヨ。
装備も外観もかなりのもんですよね。
これでいくらで買えるんでしょうか~?
Toyota Safety Sense C
の機能を教えてください~
使用しての感想を待っています。
これからの5年間を共に過ごす相棒のご紹介を有難うございます。
はやてこまちさんの会社は社員を大切にされてるのですネ。安全装備が何時も最新のモノを採用されてます。はやてこまちさんの会社への提案のされ方が良いからでしょうネ。
キーとパワーボタンはそうなんだ!?って一緒に発見させて貰った気分を味わえました。ヘェ〜ボタン連打です(^^;;なかなか頼もしそうな相棒です。
しかし標準装備でもカムリを超しているものが装備されているとは
時代の進歩には勝てません。
「Toyota Safety Sense C」はスバルのアイサイトよりコンパクトです。
性能が気になります。
暫く使用した後のレビューを期待します。
horibonpapaです。
社用車でフィールダーはいいですね。
私の会社は営業がアクシオでそれ以外はプロボックスです。
私が車両管理者で社用車乗りまくっていたころは、
まだカローラバンでした。
後部座席で長時間乗車はきついです。
また、空荷で走ると後部が跳ねます。
そんな車でカッ飛んでましたが・・・(笑)
安全装備も付けられ、ハイブリッドだし言うことないですね。
ハイブリッドでキーがメカニカルとは知りませんでした。
続報楽しみにしています。
今後のレポをお待ちしてま~す。
初期投資は多いですが、安全装置が付き、HVで燃費が良ければ社用車にうってつけです。
より安全に、より経済性にと良い選択だと思います。これからの続報楽しみにしています。
次男が就職した時、お下がりの12万キロ超えたカムリに不満みたい
親子で車好きだから理解した奥さんは愛車のスバルのフォレスター
ローン残っているけど(^-^; 息子はまだ安月給、車を譲る覚悟!
奥さんはやっぱり次はトヨタ車にしたい、 カローラフィールダー考えています
早く、次のレポートをお願いします(^O^)
装備については贅沢言えばキリが無いですが、どうしても前のクルマと比較してしまいます。今週末は休日返上で長距離ドライブをしますので、装備の使い勝手にも慣れて来ると思います。キーのコストはそんなに変わらないと思うんですけどねぇ、ポケットに入れると刺さります(笑