これは5月末のある猛暑の様な日曜日、こんな暑い日は大汗を掻きながら車弄りするに限る。ほんのちょっぴり明るい話題の記事に記載した、”明るすぎて評判の悪かった”理由でドリンクホルダーから取外した防水LEDをお引越し先にインストールしました。
まずは、仮の配線を組立ます。LED本体の配線は短くて長さが足らないので市販の配線を3m継ぎ足します。一応安全のためミニサイズのヒューズを電源(+)に接続、線同士の接続はギボシを使用します。
お引越し先で位置決めをしてから製図用のテンプレートを使用してLEDカバーの下穴をマークします。説明書に指示されている下穴サイズはφ22(mm)ですが、LEDカバーの取付具合を確認し、微調整しながらカッターで削るため少し小さめの20mmでマークします。
マークが完了した状態、お引越し先はお判りですね~~。
トランクフード裏側のカバーを外した状態、カバーを止めるピンが多すぎる気が・・・。
純正の配線をカットせずに分岐するためのエレクトロタップ。白いのが細線(0.2sq)用で赤い標準タイプ(0.5sq~)に比較してコンパクトサイズです。どちらを使用するかは接続する線の太さで決めます。
標準装備のラゲッジランプ配線からエレクトロタップで配線を分岐。純正の配線は長さの遊びが少なく線同士の間が広がらないためタップを付けるスペースが狭く取付に少し苦労、線が細く小さいサイズの細線用を使用したので助かりました。
用意した防水LEDの配線を仮接続して点灯確認。
配線はコルゲートチューブで保護してからリヤシート可倒用レバーのワイヤーに沿ってトランク最奥の壁まで這わせてからトランク内張りのカバーの中に隠しつつ、ボディ右サイド~トランクフードのアームに沿わせフード裏側まで通します。
トランクフードの裏側カバーに先程マークした下穴をカッターで開けます。素材は比較的柔らかいので力はあまり必要ありませんが、丸く切るのが難しい。マークしたΦ20mmで開けた下穴はやはり小さかったのでカッターで「穴を少しづつ削り→LEDカバーを合わせる」を繰り返し、確認しながら少しづつ穴を広げて微調整。結局説明書通りΦ22mmでちょうどイイ様でした。
LEDカバーを取付けた状態、グラグラしないで"ピシ"と付きました。
LEDカバーにLED本体を差し込み、余分な配線をインシュロックでテールランプの配線に固定。最後にトランクフードのカバーを元に戻せば完成です。これでトランクフードにLED照明が追加されました、頭の上から手元を照らす事ができるので夜間の荷物の積み下ろしが楽になります。
夜間点灯した状態の写真が上手く撮影出来なかった。
この応用で、赤色でワイドサイズのLEDを点滅する回路で後続車から見易い位置に取付ければ、夜間トランクを開けた時後続車に注意を促すランプとして使用することも出来ると思います。
このLED取付けはみんカラの”nekobasusann"のアイデアを参考にさせて頂きました。
こちらも地球平和運動の一環でしょうかね。
でも流石はやこまはんはマメですなあ。
クソ暑い休みの日ならクーラーの効いた場所で酒でも飲んでるのかと思いきや、
いや失礼それは私のことでした。
早速、パクリたいですね!そのままパクるかな?
それとも!赤いランプの点滅も面白いですね!
楽しみが増えました。
トランクなら明るくても文句は出ないですね~
純正のライトはそんなに明るくありませんから、いいところに付けましたね。
暑い日は冷たいビールに限りますが、小生昼間はお酒飲まないんです。
この日は暑い日でしたが、逃してしまうと取付する日が当分先になってしまうので、強行した訳なんです。
DIY用のLEDはたくさんの種類が売られていてるのでアイデア次第でとても楽しめますね。価格もお手頃ですしね。
こんにちわ。DIYすごいですね。
配線関係ももちろんですが、調整しながらきれいに仕上げたピッタリの下穴、
はやてこまちさんの緻密さというか、巧みさというか、とっても
クール、です。
面倒臭いんではなく、楽しいんでしょうね。
作業をしている時間が。
これは素晴らしいDIYですね。
製図用のテンプレートもお持ちなんて・・・(お仕事用かしら)
トランクルームに苦情?のあったLEDの行先が決まりよかったですね。
なんだか嬉しいそうに作業しているはやてこまちさんの顔が想像できますよ。
そうなんです、トランク付近はいくら明るくても文句は出ませんよね。
純正はLEDに変えたのでトランク内部は明るいのですが、夜間周囲が暗いので何とか改善したいと思っていたところnekoさんのナイスアイデアをパクらせて頂きました。