コロナウィルス感染防止対策でステイホームが推奨されている昨今、楽器を始める方が多いそうです。
なかでも、小型電子ピアノの売れ行きが好調で各メーカー人気の商品は常に品薄なのだとか。
実は私もある楽器を愛用していますが、それがこちら。
YAMAHAのアコースティックギター。
FS720Sという、いわばビギナー向けでボディが比較的小型のモデル。
出会いは今から5年くらい前、元々ギターを弾いてみたいと若い頃から思っていたところもあり、たまたま買い物に行ったショッピングモールの楽器店を冷やかしで覗いてみた。
その店で、ギターやチューナー、DVDの付属した教則本付いた初心者向けセットが¥10,000で売られており、『一万なら最悪挫折しても惜しくないか』と、購入を検討。
すると、店員さんがセットになったギター(メーカーは?の商品)とこのYAMAHAを弾き比べてくれた。
セットギターは音が割れていたのに対し、このYAMAHAは素人目にもとてもイイ音色で。結局元のセット金額にギター分の追加金額を足してこのYAMAHAを購入。
その後このギターで練習をするが、弦を押さえる左指先の痛みに耐えられず、いつしか練習もサボる様になった、それが数年続く。
再び練習を再開するきっかけになったのは、このブログにも何度か登場している 宮城県のご当地ミュージシャン、アサノタケフミさんとの出会い。
地域のイベントで彼がギター1本で歌う姿を見る度に、『ギター1本と歌で人を楽しませたり、時には悲しい人の心に寄り添ったり、音楽の力は素晴らしい』と気付き、自分も(誰かに聞いてもらうつもりは無いけど)ギターを弾いて歌ってみたい、と思う様に。
アサノさんからアドバイスを聞いたり、動画サイトでレッスン動画を見たり、指先も細い弦(EXTRA LIGHT)に交換する事で柔らかく押さ易く痛みも少なくなり、少しづつ練習がはかどる様になりました。
同じギターでも張る弦のメーカーや種類で少し音色が変わる事も知り。
購入時に張っていたYAMAHA純正の弦はLIGHTゲージで、初心者には少し押さえにくい太さである事が判り一本切れたタイミングで、この時はMartinのワンランク細い玄に交換。
その次はD’Addarioというメーカーの80/20のCustom Light
今はErixir(エリクサー)のフォスファーブロンズ、1番細いEXTRA LIGHTゲージを愛用しています。
練習再開してまだ一年、毎日は練習できないけど少しづつ簡単なコードの曲を何曲かストロークで弾ける様になりました。
人前で歌う事は考えておりませんが、音楽は楽しいなぁと、思う日が続いています。
買って間もない時は指先の痛さに耐えられず、練習をあきらめてしまいましたが、
今は一番細い弦にしたため、指は痛くならず長い時間練習できます。
今はギター弾くのが楽しくなりました。
大抵はタコができるみたいです。
でも弦によって向き不向きがあるのですね。
楽しいことです。
若い頃から弾いてみたかったんですよ。
まだまだお聞かせできるレベルではありませんので、腕前が上がったらご披露できるかもです。
自分で弾いて歌うの、楽しいですよ。
お~ギター弾かれるんですね~
自分は音楽は好きですが、もっぱら聴く方で、歌ったり
弾いたりは苦手です。
是非一度聴いてみたいもんですが。
値段は10,000以下から高い物までピンキリみたいです、中でもマーティンやギブソンは高値のイメージですよね。
YAMAHAとは別の国産メーカー、ハンドメイド品も勧められましたがそれは15万。流石に予算面と、何とかに真珠、なのでお断りしました。
既に2人セッションのオファーを受けていますが、なに分こちらは超初心者のど素人で不器用物とあっては、人様に聞いて頂く様な腕前になるまで、相当お待ち頂くことになると思いますわ。
アコースティックギターと言えば高いイメージです。アーティストの使う楽器と思ってます。
弦の太さで弾きやすさが変わるなんて初めて知りました。マーティンまでは聞いたことのあるメーカーですが、その先のは初めて知りました。
いつか弾き語りでコンサートして下さい(^^)
それまでを楽しみにしていますよ~♪♪