前回の記事でアナルオナニーの悪い点について書きましたが、今回はいい点について書いていこうと思います。
・感受性が増す
前立腺での快感を得ると、刺激に対する感受性が増す、気がします。例えば映画や本などに触れると、人物の心情が自分の心に染み渡ってくるような。なので、創作物を見て泣くことが多くなりました。テレビのドキュメンタリーなんかを見ても、同じようなことを感じます。ただこれは前回も書きましたが、人の言葉や行動にもそれが当てはまるので、一概にいいことだとは言えません。
・普通のオナニーより満足感がある
普通にチンポをしごいて行うオナニーは、特殊なやり方を好んでいなければ、せいぜい15分~30分です。それでも満足感はありますが、アナルオナニーでは倍の時間をかけます。それに、射精することとは違う幸せを感じられます。ローションが乾かなければいつまでもできるので、自分が満足するまで行えます。終わった後の達成感は、普通の射精より大きいと思います。
・イライラしなくなる
人の言葉や行動にイライラしなくなります。「まぁそういう人もいるよな」って感じに。そこらへんは、少し女性的になるのかもしれません。ただ前述したとおり、悲しみや寂しさは増すので、注意が必要です。
・女性の気持ちを想像しやすくなる
異性とのセックスの際、どういう風に動かしたら気持ちいいのかとか、どこが気持ちいいのかなどを考えやすくなります。なぜかといえば、自分で経験するからです。フェラをしてもらうときも、「あご疲れてるだろうな」とか考えられます。そうすると、相手に対する気遣いもしやすいのではないかと思います。
以上が、僕が感じるアナルオナニーのいいところです。自分1人で完結できるので、そこも素晴らしいところです。ただ繰り返しになりますが、リスクは大きいです。日常生活に支障が出ることも覚悟しなければいけません。それでもしたいという人は、どうぞやってみてください。自分の中に、新しい自分が生まれると思います。
今回紹介した内容は、あくまで僕個人の経験から得たものです。万人に当てはまるものではないので、ご了承いただければと思います。
ちなみに、現在ぼくはアナルオナニーをいったん止めています。やはり異性と関係を築きたいという思いがあるからです。なので、オナニーは普通のしかしていません。ただ、お尻をいじりたいという思いは未だにあります。こればっかりは、付き合っていくしかないようです。どうぞみなさん、自分の目的に合ったオナニーをしてみてください。