2019.2.16
同窓会を兼ねた東京観光を1泊2日で開催。
MEGA WEB WRC Rally Car 特別展示 にも行ってきましたのでご紹介します。
会場は11:00からです。
あまり早く到着しても待ちぼうけになるので注意致しましょう。
(実際トイレに困りました)
1Fは市販車の展示
ショーファーカーのセンチュリーがお出迎え。
大企業の会長さんになれたら間違いなく後席に乗れます。
MAは前席でもスキル不足で無理でしょうね。
プリウスのカットモデルに見入る同窓会案内役のS氏
先日車買ったんじゃなかったっけ?
もう買い換え?
「いつかはクラウン」のフレーズは我々世代の耳に根付いてます。
標準車は500諭吉、ドレスアップ仕様車は+100諭吉。
この車ならオッサン4人乗っておでかけしても大丈夫ですね。
11:20から始まるMEGA THEATERでモーションライド体感
シートベルトを締めてWRCラリー、ルマン、GTカー、ランクルの車載画像上映。
スターツアーズ並に椅子が派手に上下左右動きませんが、きっちりドリフト感覚は味わえました。
その後クラウンに試乗したかったので試乗車予約画面を見ると既に夕刻まで満杯
まぁ、すぐに買える訳ないのでいつかのために取っておきましょう。
それ以外の気を引く市販車はなく、競技車両方向に移動。
(シレッと新型スープラを展示して欲しかったです)
LFAはいつ見ても格好いい。
リアスタイルが好きです。
昨年のルマン優勝車
汚れを落とさずに現地から持って帰ってくるのは相当気を使うでしょうね。
それにしても狭いコックピット。
運転技術もさることながら、鍛えられた肉体も必要だ。
ラリーカーの特別展示があるとWEBで見たのでここをリストに入れたのに、辺り見渡してもどこにもない。
「開催日を間違ったか? やらかした…」
と不安になり、ブックマークしてた記事を見せて女性の係員さんに尋ねると
「そちらは向かいのモールを抜けた突き当たり右側になります」
と微笑みながら教えて頂き一安心
早々にモール内を歩き、ヒストリーガレージに向かいます。
ここから先は説明不要
じっくり歴代の名車を楽しみましょう。
まず目にはいるのは、クラウン と セリカツインターボ
つづいて、セリカGT-Four と カローラWR
セリカGT-Fourはセガラリーでお世話になりました
途中にショップがあり、ガレージセールのキーホルダーを物色し…
2Fが歴史博物館
昭和中盤生まれの我々が何とも落ち着けて幼少時代を思い出させる空間でした。
こちらはいつ見ても美しいと溜息つけるデザイン
今、なぜ出来ないの?
格好いい車はたくさんありますが、美しいと思える車がない気がします。
乗ってしまえば外観見えないので関係ないでしょうが、見て楽しむ車も必要でしょう。
あこがれる車
一目見て心に残る車
をもっと作って下さい。
館内を一回りして喫煙所方向のドアを開けます。
そこにも名代の国産車
キャロル、Z432、ブルーバードSSS、ハコスカGT-R
屋根はあるものの屋外展示です。
1Fにはコロナハードトップもありました
なんと思い切った展示の仕方。
2Fを見学される時には是非ドアを開けて外に出て下さい
(意外に外に出られる人が少なかったのが驚きでした)
でもまだお目当てのWRCを席巻した日本車にお目に掛かってません。
2Fから1Fガラス越しにセリカGT-FOURが見えました。
館内地図を頭で辿ると最初に進んだ方向と逆方向。
皆を誘導してやっとお目当ての歴代ラリーカーに会えました。
「WRC Rally Car 特別展示~WRCを席巻した日本車~」
セリカGT-FOURサファリ優勝車
240Z / インプレッサ555WRC96 / ランエボⅥ
240Zサファリカーはタミヤのプラモデルで作ったのを思い出しました。
(20年前の家新築時にやむなく処分しましたが、エンジン部分だけは残したはず。探してみよう)
・222D(MR2-Gr.S試作車)
222Dは愛知のトヨタ博物館でも見てなかったかも
なかなかお目にかかれない車両です。
フェンダーの張り出し具合がとてもグラマラス
開催は2019年4月14日(日)までです。
入場無料でこれだけ楽しめるのは他にありません。
東京にお出かけのモータファンは是非足を運んで下さいませ。
WRC Rally Car 特別展示については下記ご参照ください。
URL:https://www.megaweb.gr.jp/article/wrc_rally/