晴れた日にバイクみたいな乗り物でどこかに行こう

京都から日帰りの近畿圏を社内ツーリングクラブで走っています。足跡残しにブログを開設しています。

Nゲージジオラマ 第2作目

2023-08-26 | みんなの工作室

2023.08

盆休み初日(10日)には始発に乗って甲子園球場に高校野球観戦
阪神園芸がグランド整備をしている姿をビール片手に試合開始を待つ余裕もありました

当日は3試合でしたが十分楽しんで夕方19:00には帰宅

それにしても今年の夏は暑すぎ
ジェットヘルメットどころかスクーターの半キャップ被るだけでも不快な気分
夏場の空冷エンジンは車体も音をあげちゃいますので、PCXで近所に買い物行った以外はバイクに乗らずじまいでした

初日以外に外に出たのは花を枯らさないように水をあげる仕事と墓掃除や免許の更新、食料品買い出しと五山の送り火鑑賞程度であとはエアコン効いた部屋でテレビで高校野球観戦しながら創作活動

2021のGW以来約2年ぶりのジオラマ作製に着手
フリマサイトでポチポチしていた車輌とレールを基に具体化する作業に入りました

前回はガーダー橋+川といきなり高度なレイアウトに挑戦しましたが今回は簡単にできそうな操車場
ベタ一面で作ると単に台の上に載せただけ感が強く感じそうなので、
段を付けて立体感をつけてやったぞ感を見せようと思います

NゲージのNは9mm幅のレール(NINE)を示します
一般的縮尺率は1/150なので1.5m=1.0cmで換算するとこのジオラマは幅約52m×奥行き20mの風景となります

線路やケースの素材はこちら

ケースは前回同様ダイソーの0.04諭吉ケースを使います
このケースには形成段付きのモノもありますが、その段差がありすぎるので同一面タイプに板を貼って高くするようにします

まずはイメージ通りなものが作れるかの確認

手前に貨車が通過し、奥はディーゼル機関車と蒸気機関車が留まっているというローカルな風景を作りたい
はみ出る線路は切断すればいいでしょう
2023年夏の工作として作業開始

①板を台座に合わせてカット
外でやればいいのですがなんせ暑いのでお部屋で作業(キリコは掃除機で吸引)

木やレールを切るのは細目の胴付のこぎりが最適

面取りは大型カッターナイフでサクサクと

②プラ土台にカッターナイフで筋目を入れてボンドや紙粘土がくっつきやすくしておいてシナリーボンドで接着

③仮置きしてレールの不要部をカット
 (スパナは密着性良くするためのおもり代わり)


④レール土台とボルト止めしておくためにドリルを指でつまんで穴開け
(あけた穴がずれないように爪楊枝で位置決め)

⑤バターナイフとつまようじを使って紙粘土で地形を造形


⑥茶色と黄色のアクリル絵の具を使って土色を表現

(ゴリラナビで高校野球観戦しながらの作業)
ベタ塗した後は色合い変えて数回塗っています

⑦塗装が終わった土面や枕木部に薄めたボンドを撒いてカラーパウダーとターフを使って地面を立体的に表現
(のせた後は再び薄めたボンドで固めます)

⑧フォーリッジを使って草を表現しつつ各部の荒隠して植樹し腕木式信号機などの情景パーツを数点配置して仕上げ

⑨機関車配置してイメージ通りか確認して完成

今回は情景KITパーツを使ったので塗装に手間かかりましたが、初品の水面作りよりも簡単でした
レールはタミヤカラーで鉄風にぼかしています
地肌がちょっと茶っぽかったかな?
山間部じゃないのでもっと砂色にすればよかったかなぁ~
(まだまだ修行が必要ですね)



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