2020.04
車歴6年目を迎えた3月初日に定期点検とダッシュボードからの異音修理のため入庫。
数日後、仕上がり確認試乗に出かけた際、メカニックさんが
『今のうちにCVTを交換されることをお勧めします』
と試乗中にポツリ。
『交換?』
と聞き返すと
『はい。減速時にちょっと嫌な音がしています。保証期間内ですので数日預けていただくことになりますが無償です。』
『そうですか。そう言っていただけるならお願いします』
『ではこちらにサインをお願いします』
と即断でミッション交換手続きが完了。
毎日走らせていると異常に気づかないことはよくあります。
確かに減速時に軽く『ヒュィーン』と音していたのは感じてましたが、それが異音だった?
プロが経験上から言うことなので間違いないのでしょう。
ミッション降ろすとなるとマウントがフリーになる。
この際ついでにゴムで出来ているマウントを交換してもらおう。
エンジンマウントはタクシーのように酷使されない限り、まず交換する部品ではありません。
走行7.4万kmでは時期早々ですがこの機会を逃すのはもったいない。
無償ではないのでマウント4か所部品代(2.6諭吉)+交換工賃で交渉成立。
3月半ばに再度入庫して4日後に出来上がり。
トランスミッションは完全新品ではなくメーカリビルト品。
エンジンとCVTを繋げる流体継ぎ手はリビルトできないので新品交換。
交換したマウント見せてもらいましたが大きな亀裂などなくまだ使える状態でした。
交換後は確かに静かになりました。
エンジンマウント交換効果やダッシュボードからの音も消えとても静かです。
しいて言えば足回りからの軋み音が目だっているかも。
こちらは夏タイヤ交換時にスタビライザーのブッシュ類へフッ素系オイルを給脂することで治まるかな?
それから2週間後の4月第1週目の平日夕方。
明るいうちに帰れるタイミングがあったので天気良かった休日に洗車したVOXYの顔をよく見ると何やら右側フォグレンズが曇ってる。
洗車時には気付かなかったことですがLEDにかぶせてある黄色いバルブカバーに黒い斑点がありました。
よーく見ると黄色いカバーの一部が丸く焦げている様子。
左右で差があるもののどちらも同じ症状になってます。
この時点でついていたLEDフォグは2個目。
1個目は装着後1年も経たずにチラつき不具合が生じ、同メーカーの違う種類へ無償交換。
その後丸5年間は不具合なかったのですがね。
帰路に行きつけのYHがあるので早速入庫。
コロナの影響で皆さんマスク姿。(当然私も)
『イエローのカバーが焦げてますね』
『今さら保証は望まないのでおすすめの他社品ありますか?』
『これどうでしょう?白色と黄色が切り替えできますよ』
『取り付けられるのならお願いします』
『確認しました。大丈夫です。30分ほどお待ちください』
『よろしくお願いします』
今まで使っていたのはヴァレンティ製でした。
2度の不具合味わえばもう遠慮します。
今回のはIPF製で3年保証。
型式は50DFLB
お値段は税・取付料込みでほぼ本体定価にしていただきました。
取り外してもらったLEDバルブ。
こちらがレンズが曇ってた右側。黄色いカバーが黒く焦げて盛り上がってました。
両面光るので裏側も程度は違えど黒い斑点状態
こちらが左側。右側と程度違えど焦げてます。
黄色いカバーには亀裂が入ってます。
樹脂が溶けて内側に垂れ下がってる様子
左右比べると気が付いた右側の黒焼けが一番ひどいです。
樹脂が解けて煙が出たのでしょうか?その煙でフォグ内が曇った模様。
曇ったボディーも交換したいところですが、今日は純正部品がないので軽く掃除していただいて新しいLEDバルブ装着。
新しいLEDバルブは純正のフォグスイッチ操作で色が変えられます。
これはこれで面白い。
晴れた夜は白色でいいでしょう。
結構幅広く照らしてくれました。
黄色は雨の夜に使いましたが前のよりちょっと光量不足かな?
どちらも爆光ではないので対向車にも迷惑はかけないでしょう
バルブ寿命〇万時間とかあっても、その付属品が不具合あったらいけませんよね。
今度のは何年持つかな?