晴れた日にバイクみたいな乗り物でどこかに行こう

京都から日帰りの近畿圏を社内ツーリングクラブで走っています。足跡残しにブログを開設しています。

CB750FC 久々にカバーをめくると…

2010-09-20 | CB750FC

スイングアームに ”粉” 

 

2010.9.20

骨折した指が治ったときにすぐ乗れるよう軽整備をしました。

 

今日のメニューは

・タイヤの空気圧補充

・バッテリーの充電

の2点です。

 

骨折して早3ヶ月を迎えようとしています。

その間、カバーをめくったのは1回だけです。

まずは久々にカバーをめくると。。。

 

やっぱり蜘蛛の巣がありました。

 

まぁ、これは仕方ないこと。

 

これにめげずに目的のバッテリー充電。

サイドカバーをいつも通りめくると、何かスイングアームに・・・。

 

小麦粉のような粉とポタポタと垂れて出来た液体あとが・・・。

 

『これはマズイ!』

 

シートを外して上部からの液漏れを確認しますが其処は大丈夫

 

早々にバッテリーを取り外して外観チェック。

この猛暑でバッテリーの温度も毎日50℃位になってたと思います。

亀裂があるか確認しましたが特に異常なく・・・

 

横も底も亀裂なく・・・

 

ラベルがペロリとはがれてしまいました。

 

とにかく粉と液状のモノは何とかしなければならないのですぐ洗浄

きれいに洗い流してみると、ポツポツと塗装剥がれが出てきました。

 

エアガンで水分を吹き飛ばすと更にめくれが広がって・・・。

 

とにかく放置してたのでは錆が進行するので、手持ちの塗料で処理

 

タイヤに新聞でカバーしたあとシュシュシュ

 

このバッテリーも使用して約3年です。

携帯電話の電池と同じくサイドが少し膨らんできた様子。

ボチボチ交換時期に来ているのでしょうね。

今度の車検の時は交換です。

そう思いながらも、液漏れ箇所を見つけるために充電してみました。

外観に異常がないので、ケースと上の端子カバーの接合面から液漏れしたのかも知れません。

その液がラベルの所を通過して下部に伝わり、雫となって垂れ出たのでしょう。

シールドバッテリーの寿命は突然来るので、エンジンかからなかったら車でバッテリーを買いに行くしかありませんね。

 

【追伸:充電4時間後・・・】

 

バッテリーケース左側に水滴と地面にシミが・・・

 

お天気も良く雨も降ってないのに水滴がありました。

これが今回の粉拭き事故の要因でしょう。

 

下から覗くとこんな感じです。

端子下の合わせ面からの液漏れです。

ラベルがペロッとめくれたのは、電解液がしみこんだためで、雫となって落ちた水滴がバッテリーケースを伝い、スイングアームまで垂れ落ちたのでしょうね。

 

ということで原因が分かったので一安心です。

このバッテリーは使用できないので、早々に袋詰めして保管です。

新たにバッテリーを注文しなくっちゃ。。。

 

乗らないから整備を怠ると、乗りたいときに乗れなくなります。

皆様もご注意ください。

ちなみに空気圧は1.8まで落ちていました。


コメント

--------これより以下のコメントは、2013年5月30日以前に-----------
あなたのブログにコメント投稿されたものです。

kousaku3 [2010年9月20日 14:05]
昔は750 900 と二輪を乗り継いできたのに 今ではスクーターで満足してる自分が居る (゚ーÅ) ホロリ
HBDI [2010年9月20日 15:23]
kousaku3さん コメントありがとうございます。
スクーターで満足?いえいえ十分ですよ。
たまにはレンタルでツーリングに行かれたらどうでしょう。昔の事がきっと思い出されて気分爽快になりますよ。
Z432にお乗りだったのですね?
ライトカバーを付けてZG風になされてるところが良いですね。



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