藻類といえばクロレラ、クロスタニンといった健康食品を思い浮かべとてもバイオ燃料を製造する原料植物とは思いもよらないものだ。
強いて言えば酵素やバクテリアによるメタンガス発酵とか、硫酸などを使ってのエタノール製造か何かを誰もが想像するところだ。
昨年、原油価格と共に大暴騰した大豆やとうもろこし、南洋で列国が開発に凌ぎを削るパームやし、ヤトロファ、日本でも各地で盛んに行われる廃食用油のエステル反応。 いずれもバイオ燃料といえど反って色々問題があるもの。
昨年末から航空機の燃料としてバイオ燃料となる藻油が注目され本年2月、JALなども、「カメリナ(84%)」「ジャトロファ(15%)」「藻(1%)」から製造したバイオ燃料で試験飛行がおこなわれた。
藻油・・・微細藻類の中に油を豊富に蓄えるバチルオコッカスなどどというものがあることは聞いたことはあるが量としてはわずかなものであろうと想像していた。
ところが今、米国を中心にこの微細藻類は、とうもろこしや大豆に比較し単位当たり収量がなんと1000倍と桁違いの収量が抽出できることが技術的に可能であるとし、開発が盛んに行われているところだ。将来の石油代替え燃料の一翼を担うものと注目されている。
筑波大学渡邉 信教授資料「微細藻類を用いたバイオ燃料製造技術」より掲載
ほんとかヨ- ytoshioの信頼すべき「鼻のきく探検犬クリスちゃん」は次回に向け調査を続ける・・・・
強いて言えば酵素やバクテリアによるメタンガス発酵とか、硫酸などを使ってのエタノール製造か何かを誰もが想像するところだ。
昨年、原油価格と共に大暴騰した大豆やとうもろこし、南洋で列国が開発に凌ぎを削るパームやし、ヤトロファ、日本でも各地で盛んに行われる廃食用油のエステル反応。 いずれもバイオ燃料といえど反って色々問題があるもの。
昨年末から航空機の燃料としてバイオ燃料となる藻油が注目され本年2月、JALなども、「カメリナ(84%)」「ジャトロファ(15%)」「藻(1%)」から製造したバイオ燃料で試験飛行がおこなわれた。
藻油・・・微細藻類の中に油を豊富に蓄えるバチルオコッカスなどどというものがあることは聞いたことはあるが量としてはわずかなものであろうと想像していた。
ところが今、米国を中心にこの微細藻類は、とうもろこしや大豆に比較し単位当たり収量がなんと1000倍と桁違いの収量が抽出できることが技術的に可能であるとし、開発が盛んに行われているところだ。将来の石油代替え燃料の一翼を担うものと注目されている。
筑波大学渡邉 信教授資料「微細藻類を用いたバイオ燃料製造技術」より掲載
ほんとかヨ- ytoshioの信頼すべき「鼻のきく探検犬クリスちゃん」は次回に向け調査を続ける・・・・