痴漢事件で、冤罪を主張しているケースも多くある。
普通の人は冤罪被害に遭わないように努力、工夫している。
にわかに冤罪を主張するのは止めていただきたい、普通の人は冤罪すら疑われることのないよう日夜努力して公共交通機関を利用していることを理解して頂きたい。 女性に近づかない、バンザイしての乗車などの涙ぐましい努力しています。 . . . 本文を読む
本吉 浩一
道路交通法違反(飲酒運転)
仕事帰り(夜勤明け)に立ち寄った新座のイオンで買い物の途中に日高やビール中瓶、緑茶ハイを飲んだ。
運転代行で帰るつもりだった。昼間(営業は夜間のみ)だったので運転代行の電話がつながらなかった。
鮮魚を買ったので早く帰らねばと考えた。
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車で5分ぐらいの距離なので、見つからないと思い飲酒運転をした。
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後ろからパトカーが付いてきた
アウト!
罰金刑の . . . 本文を読む
左折事故で男子高校生(16)を礫下した元運転手 土屋 隆之に禁固2年執行猶予4年の判決。
被害者家族には辛い判決でしょうが、限界でしょう。
法廷内で被害者家族と目を合わせようとしない被告人には被害感情止むなしと感じる。
被告人は被害者家族に対し、申し訳程度の会釈をして、そそくさと法廷を後にした。
以前に触れた様に被害者家族は民事訴訟を起こすであろうから、以降の被告人の . . . 本文を読む
平成25年(わ)第1352号
富島 直之
住居侵入、強盗致傷
オレオレ詐欺を未然に回避した被害者宅に電気工事業者を装い上がり込み、金品を強取した。
その際に、威嚇の為に用意した刃物で被害者に傷を負わせた。
オレオレ詐欺のため、一旦用意した現金が数日間は自宅に保管されていることに目をつけた犯行である。
情報源を同一にしている可能性から、オレオレ詐欺グループとの密接な関係が . . . 本文を読む
碓井 浩史
自動車運転過失傷害、道路交通法違反
さいたま市中央区の交差点を左折する際に、横断歩道上の9歳の被害者と接触したとされる。
同交差点付近に居たことは認めているが事件への関与は否定している。
事件翌日に自己所有の車を修理依頼している。 . . . 本文を読む
鈴木 陽之
道路交通法違反(無免許運転)
大型二輪を友人から購入
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スピード違反で検挙される。(普通二輪免許しか持っていない==無免許運転)
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免許取り消し処分、罰金18万円
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平成25年1月から欠格期間一年
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その後、今回の事件まで交際相手(フジモト スミコ)の車で覚えきれないほどの回数の無免許運転。フジモトは犯行を容認。犯行の幇助?少なくとも、彼女と彼女の車無くしては成立しない犯行 . . . 本文を読む
平成25年(わ)第1560号
鈴木 裕司(27)
脅迫、銃砲刀剣類所持等取締法違反、ストーカー行為等の規制等に関する法律違反。
元交際相手(28)との関係解消に関するトラブルからストーカー化して、脅迫メールを多数送る、自宅に押しかけるなどした。
事件前には警察から被害者宅に近づかない様注意されていた。
結果、被害女性は転居、転職を余儀無くされた。
絶望した被告人は、被害 . . . 本文を読む
平成26年(わ)第27号
岩瀬 智宏(ものすごく声が小さい)
住居侵入、脅迫
【事件概要】
被告人と交際相手(ゆきえさん、被害者の妻)が口論となり、激高した交際相手が警察に連絡。交際相手は警察官の勧めでシェルターに身を寄せることになった。
交際相手と連絡が取れなくなり気が動転した被告人は被害者が交際相手を匿っていると邪推し被害者宅にドアガードを破壊して強引に侵入を試みた。それと、前後して . . . 本文を読む
平成25年(わ)第1794号
土屋 公俊(31)
被害少女への暴行で逮捕された被告人は警察での尿検査で覚せい剤の陽性反応が出て、その件でも逮捕された。
被害少女ほか数名を使い援デリとして売春行為をさせていた。従業員であった被害者と交際していたが、別れ話から被害者を脅迫暴行した?らしい。
俺は警察に捕まらない。
すごい弁護士が付いているからすぐ出てきてやる。
お前をシャ . . . 本文を読む
吉岡 裕太
非現住建造物放火
被告人は出火時刻に被害現場である閉店後の回転ずし店(銚子丸)に居たことは認めている。一度退出した勤務先に何故かセキュリティーを解除して
再度入店している。
被害現場は2カ所で出火しているが、両方ともに関与を否定。失火の可能性と第三者の放火の可能性を指摘していた。
現場の焼損状況*1から失火の可能性は否定され、被告人が解錠した隙を狙って外部から . . . 本文を読む
阿部 尚喜
偽造通貨行使、強盗、監禁、強制わいせつ、恐喝、覚せい剤取締法違反、窃盗、強盗致傷、道路交通法違反、危険運転致傷(それぞれ、1~複数回)
【求刑】
懲役23年
【判決】
懲役17年 未決勾留日数中480日をその刑に算入する。
【雑感】
このような被告人が高齢になって社会復帰出来るのだろうか?
むしろ、一生を拘置所で終えた方が被告人にとっても、社会にとっても、双方に利益がある様に思 . . . 本文を読む
法廷でパワーポイントの使用が目つくようになってきた。
口頭だけでなく、視覚に訴えることは大変有効だと思う。
パワポの使用ににあたってはトランジションとエフェクトの多用しすぎに注意しなければならないと思っている。
パワポの使い始めの時期に特に多く見られる傾向にあるが、これらの特殊効果は見る側にとってはかなりうっとおしいものであり、場合によっては訴求したい本題を見えにくくする . . . 本文を読む
横山 祐樹(24)
傷害致死、傷害、銃砲刀剣類所持等取締法違反
【求刑】
懲役9年 電動ガン(モデルガン、空気銃)没収
【弁護側主張】
頭部を蹴ってはいない(本人談)横山の行為では被害者の致命傷にならない。よって 、被告人に成立するのは傷害罪のみであり、懲役1年未満が相応である。
【雑感】
弁護側の主張は、電動ガン=おもちゃ であり、暴行の程度は高くはない。
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不正な方法で威 . . . 本文を読む
平成25年(わ)第1638号
山崎 卓
【去年の事件】
父親: 施設警備員
被告人:自宅警備員
趣味: AV鑑賞(特に痴漢もの)、盗撮、インターネット
今回の事件以前に帰宅途中の女性の背後から身体に触れて罰金刑を受けている。しかし、痴漢事件で罰金刑になった事の詳しい内容を両親に告げてはいない。母親は本件事件の情状証人として出廷して、はじめて被告人の性癖 . . . 本文を読む