ジメジメ不快な時はこの精油

夏のお風呂は、こればかり使ってしまう。

こんちには！

ラファエルの林久美です。

ジメジメして不快な日が続きますね(-_-;)

こんな時は少しでも快適に過ごすためにクールダウン効果のあるペーパーミントを活用したいもの。

ペパーミントの香りって、想像しただけでも涼しげですが、実験結果もちゃんとあるんですよ！

【ペパーミントのクールダウン効果】

1.体感温度を4℃下げます！

ペパーミントの香りを嗅がない状態で水温28℃の水に手を入れて感じる体感温度と、香りを嗅いだ状態で水温32℃の水に手を入れて感じる体感温度が同レベルだという実験結果があります。

(出典　「香りが感覚/使用感触の判断に及ぼす効果」(株)資生堂製品開発センター香料開発室　庄司 健)

2.冷房時の不快感を軽減します！

空調温度28℃のオフィスで、ペパーミントを漂わせた場合と、そうでない場合で仕事をする人のアンケートで、不快を感じた人の割合が使わなかった日が「11%」だったのに対し、使った日は「4%」とかなり軽減しました。

(出典　「建築空間と香り-持続可能な社会を目指して～天然成分のアロマを活用した執務環境の快適性に関する研究～」　東京大学生産技術研究所　馬郡文平

そして、涼しさを体感させてくれるペパーミントはこうやって使うのが簡単♪

【ペパーミントの活用法】

1.ハンカチに1滴落とす

出かける前に持ち歩くハンカチにペパーミント精油を1滴落としましょう。

電車の中や歩きながら…など、どんな場面でもペパーミントのさわやかさを体感できます。

2.ハーブミストを作る

(精製水100ml＋精油5~10滴)

部屋全体にミストを拡散させたり、自分に吹きかけたり…と1本作っておくと重宝します。

※精油の滴数が多いほど強く香ります。

自分好みの量を探してくださいね。

3.扇風機の前に、精油を落とした紙をなびかせる。

扇風機の風を利用して、ペパーミントの香りが部屋に漂うようにしましょう。

4.冷湿布でクールダウン

(冷水＋精油1滴)

洗面器に入れた冷水に精油を一滴落とし、その水にタオルを浸して即席冷湿布を作りましょう。

首筋にのせると体温が上昇しすぎないようにしてくれます。

他にも活用法はありますが、簡単にできるものだけをあげました。

上には書きませんでしたが、お風呂ももちろんめちゃクールダウンしてくれます。

湯船に精油5滴落としてお湯をかき混ぜるだけでOKです。

これからさらに暑くなるだろうし、自然の香りで少しでも快適に過ごしてくださいね！