ハートウォーミングデイズ

ヴォーカリストAki詩音のブログです

バロック音楽

2008-04-06 00:00:17 | Weblog
今日は渋谷「UPLINK」でのイベント「まどろーむ」が開催されました。
来場いただいたお客様 どうも有り難うございました。

今日の音楽のテーマは「バロック」
ミュージシャンがそれぞれの概念での「バロック音楽」を表現したわけですが、
私も「G線上のアリア」をアカペラで歌わせていただきました。
普段あまり触れることのない「バロック音楽」
とても新鮮な一日でした。

さて「バロック音楽とは」・・・
だいたい1600年からバッハがこの世を去った1750年までを一般的に「バロック時代」と呼ぶようです。

そういえば 小学校の音楽室に飾ってあった音楽家の肖像。
どれも気難しそうな顔で、「音楽家ってとっつきにくそう~~」
と思っていたものです。
さらに「バッハ」となると「音楽の父」なんていう呼び方まであって
偉大な音楽の歴史の昔昔、その昔の方・・というイメージです。

しかし、しかし、よく考えてみると
日本で1600年に起こったことと言えば「関が原の戦い」。
バッハが生まれたのは1685年
関が原の戦いより85年も後にバッハは生まれているわけです。

そしてバッハより1年早い 1684年に徳川吉宗「暴れん坊将軍」が生まれてます。
この二人はなんと同世代。
友達なら「アニキ」「弟よ」なんて呼んでいたかも知れない歳の近さ。

そして1750年にバッハが亡くなってから6年後の1756年にモーツアルトが、20年後の1770年にベートーベンが生まれています。
そしてベートーベンが6歳の1776年には
「アメリカ独立宣言」
1789年には「フランス革命」
オスカルとアンドレーの時代です。(これはちょっと話がそれました・・・)
激動の時代ですね。

こう考えてみると
バロック時代、そして「バッハ」は思ったより「昔の人」ではないのです。
結構最近・・・ではないですか??

古きよき基本的基本のバロック音楽。


今 私の中で バロック音楽は新鮮です。
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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
福嶋さんの後輩です (金澄)
2008-04-06 01:08:06
初めて聴きましたが とても良く声がでてましたね また曲のチョイスも分かり易くてグッドでした もっと沢山聴きたかったです
これからも頑張って下さい 応援しています
返信する
金澄さま (秋葉悦子)
2008-04-07 00:35:42
こんにちは。イベントにお越しいただきまして有り難うございました。
そして嬉しいお言葉を有り難うございます!
とっても励まされてもっともっと頑張って歌えそうな気がします。
頑張っちゃいますよ!
また遊びにいらしてくださいね。
返信する
バロック音楽♪ (あや)
2008-04-08 23:46:13
こんにちは
イベントには行けず残念でした

バロック時代と聞くとオペラを連想します
何だかかしこまってしまう雰囲気もありますが、最近はロック風やジャズ風にカバーされて耳にする事も
多くなった気がします

次回は、イベントにお邪魔させて頂きたいと思います


返信する
あやさま (秋葉悦子)
2008-04-09 00:54:15
「バロック時代と聞くとオペラを連想する」
すごいですね!
オペラも一見堅苦しく思われますが、実はオペラの内容は人間味あふれて面白いものも多いですね。

是非いつかライブに遊びにいらしてくださいね
返信する

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