
きれいに咲いている花を探しつつ。
「山開きの日...イワウチワ咲く花塚山へ(2022.4.24)#1 花塚の里から山頂へ、そして花塚台」の続きです。

今回のGPSログ。
下山開始。

護摩壇岩がある花塚台より尾根分岐に戻り、花塚の里方面へ 11:53

トウゴクサイシン(東国細辛)


胎内くぐり岩 12:00

座禅岩はもちろん巻いて・・・

アケボノスミレ(曙菫)

上を向いて咲いているから、真上から撮ってみても良かったのかも?
そして・・・

イワウチワ(岩団扇)が群れ咲く場所へ。

ここには踏み跡程度の道が付けられているけれど、それから外れずに撮れる範囲内の花を...

斜面を転げ落ちないように十分注意しながら撮っていく。

全体的な花の見頃は過ぎていて、きれいに咲いている花は少ないから...
ほぼ同じ花をお姉さん(?)と譲り合いながら。
・・・では、お先に失礼します。

中央御室岩分岐の姥神様 12:19

花塚山は富士山の見える北限の山。

空気の澄んだ冬に...
雪がついたら登りでも下りでも苦労しそう。

ここは右には進まず、左の巻き道へ。

なぜなら鎖とロープがあるこの行者戻し岩を下りてくることになるから。

「大黒様」と案内されている「姥神様」があそこに見えるということは、見過ごした?
途中に1輪だけ開花しているトウゴクミツバツツジがあったはずだけれど (^^ゞ

願掛けをすると咳の出る病気が治るとされており、
一般的な姥神様は厳しい顔をしていますが、微笑んでいるように見えます。
以前どこかに載っていて、この文章を引用したけれど...?

花塚山登山口 12:38

放鹿山神社に再び参拝。

エイザンスミレ(叡山菫)

ソメイヨシノ(染井吉野)は・・・

満開だけれど、すぐにでも散り始めそう。

センボンヤリ(千本槍)

ヤマブキ(山吹)


滑り台を使って下るのは、やっぱり止めた。

ヤマザクラ(山桜)の仲間。


ちょうど今が見頃。

そういえばここの正式名称は「ちびっこ天国花塚の里」だったっけ?

シダレザクラ(枝垂れ桜)は咲き始めから・・・

7分咲きぐらいかな?

ネコノメソウ(猫の目草)

2つの花が同時に咲いている・・・

ニリンソウ(二輪草)の花も終盤。


花塚の里入口にて下山完了 13:08
駐車場に戻って・・・
「竪岩コースはなかなかハードだった。花塚山を周回(2018.11.3)#1 花塚の里より山頂へ」
「竪岩コースはなかなかハードだった。花塚山を周回(2018.11.3)#2 北峰・竪岩を経て下山」
ヒトリシズカ群落...
竪岩コースは結構大変よ (^^ゞ

林道花塚線を通行する際は気を付けて。
これでおしまいです。