土湯峠へと沈む。
12月6日
福島市の日の入...
11.28 ~ 12.1 - 16:20 12.2 ~ 12.10 - 16:19 12.11 ~ 12.15 - 16:20
今日は一年の中で一番早く陽が沈む頃、その週末。
午後から信夫山へ。
七五三で混雑しているいつもの太子堂駐車場よりスタート 14:35
まだ拡幅工事は終わらない。
足元を国道13号線信夫山トンネルが貫くこのポイントでも夜景を撮るつもり。
行きは九十九折れの車道をショートカットする羽山駆け道で。
帰りは(暗闇を恐れつつ)その車道を駆け下る!?
湯殿山神社の裏手に回り込み・・・
信夫山...羽山山頂(標高275m)にタッチ 15:08
崖っぷちの大日岩行場より福島市北部、伊達市、桑折町、国見町などを眺める。
ここからの夜景...
足元はもちろん、人気がない夜の寺社・・・
いろいろ不安だから止めておこう。
烏ヶ崎展望デッキに到着 15:15
薄明光線、吾妻山の麓にたなびく煙を射る。
・・・の前に、夜景を撮る位置を決めておこう。
福島駅を中心に14-42mmの広角端(14mm)で。
望遠端(42mm)で。
ここで良し!
ここまでの5枚は、お気に入りのアートフィルター「ドラマチックトーン」で。
レンズフレアにゴーストに。
安達太良山と吾妻山の上にある雲に太陽が隠れるまでもう少し。
おっと、山形新幹線が。
【ドラマチックトーン】
そして、盛大に・・・
【ドラマチックトーン】
薄明光線♪
42mm×2...福島駅を上りの東北新幹線が通過しようとするタイミングでデジタルテレコンを使用。
眼下の一盃森を眺めて、思い出した。
- 大徳坊が作った信夫山 -
昔々、どこからか大徳坊という大男が、たんがら(背負い籠)に三背ほど山土を入れて背負ってやって来た。
ぽつんぽつんと土を空けた所が羽黒山・熊野山・羽山になった。
たんがらの底に残った土塊を、ぽんと空けたのが一盃森である。
昼飯にしようと飯曲輪(めしわっぱ)を開けてみると、飯の間に小石が混ざっていたので、箸で挟んで投げたのが石が森だという。
序での復習!?
落ち葉フミフミ...千貫森にて(2020.11.29)
「#1 UFOコンタクトデッキより」「#2 展望台より」
昔々、この地方に大突坊と言われる雲をも突き出るような大男がいて、
タンガラに土を入れて運び上げたのが峠山(千貫森)で、
籠に少し残った土を脇にあけたのが小峠(一貫森)となったと言われています。
展望デッキには入れ代わり立ち代わりで常に5人ほど。
土湯峠へと...
沈んだ?
デジタルテレコンを使って追跡!?
16時10分、峠の向こうに陽が隠れる。
それとともに、1人、そしてまた1人と減って・・・
余裕で場所取りOK。
先ずは国道4号線や国道115号線や県道362号線沿いの郊外店舗の明かりが点灯。
・・・というか、他の場所でも明かりが点き始まっているけれども、より目立っているという感じ!?
続きます。