本日一番の紅葉は曇り空の下で。
安達太良山、その船明神山へ(2020.10.18)
「#1 紅葉と雲海と青空と」の続きです。
今回はGPSログを録っていないけれど、6月7日に歩いた時とほぼ同じなので...
船明神山に到着。
川桁山や磐梯山。
その向こうの会津盆地はやっぱり雲海の下に。
ツツジ科の赤、ダケカンバの黄、ブナの橙。
ここの紅葉も楽しみにしていたけれど、遅かった。
休憩を終え、牛ノ背へと戻る前に・・・
磐梯山、霞む飯豊山、船明神山の船大明神。
石筵への登山道をほんの少しだけ下って、磐梯山と猫魔山と雄国山と...裏磐梯の秋元湖と桧原湖を。
〆に磐梯山にズーム。
・・・で、安達太良山山頂乳首はというと相変らず混み混み。
会津盆地を覆っていた雲海がだんだん消えていく・・・
船明神山を後に 10:40
西吾妻、中吾妻、東吾妻。
写真を撮った後は、小走りで (^^ゞ
沼ノ平火口の中にも観測装置。
来年は久しぶりに鉄山にも登りたい。
牛の背分岐に戻って 10:55
見上げればひつじ雲。
牛の背分岐より峰ノ辻方面へ。
コメツツジ(米躑躅)の紅葉。
峰ノ辻にてお昼休憩 11:22
「里は曇りで山は晴れ」が「里は晴れて山は曇り」に。
いつの間にか福島盆地、信達平野...福島市街地などを覆っていた雲海も消えて、天気逆転。
雲と雲が腕相撲!?
日が翳ると吐く息が白くなる。
温かいものを食べたくても・・・
今日は徒歩のみで登る予定だったので、荷を軽くしようとバーナーを持ってこなかったのがちょっと悔やまれる。
昼食を終え、峰ノ辻よりくろがね小屋方面へ 11:50
信夫山が目立つ福島市街地を正面に見ながら・・・
見頃の紅葉の下へと下って行く。
鉄山の黄葉。
篭山の紅葉。
その上の方を眺めれば、ナナカマド(七竈)の赤が鮮やか。
ただその赤は葉ではなく、沢山の真っ赤な実♪
どうやら紅葉が一番見頃なのは、くろがね小屋付近のよう。
くろがね小屋 12:28~12:32
小屋の中に入るには...
靴を洗うための行列が。
短い紅葉のトンネルを潜り抜けたら・・・
♪ ♪ ♪
ホワイトバランスを「太陽光」にして撮っていたけれど、なんだか違う。
ここは今の天気に合わせて「曇天」で。
くろがね小屋を振り返る。
熟成された紅葉(?)も良いけれど、金明水付近から眺めるこのぐらいの色付きもなかなか♪
八の字 13:20
上から数えて1番目の旧道は粘土質で滑りやすいので、もちろん旧道を避けて馬車道を。
ただ全部を馬車道で通すのは長いので、途中から旧道に。
烏川橋 13:58~14:05
入浴予定だった奥岳の湯には、いつも以上に長い行列が出来ていて...パス。
奥岳登山口に下山 14:20
第2駐車場に戻って山行終了!
これでおしまいです。
ありがとうございました😌
今年の紅葉は台風の影響をほとんど受けなかったようで、いつになく綺麗でした。