今日はイラストロジックについての話でも。
イラストロジックはののぐらむやお絵描きロジック、ピクロスとも呼ばれるですね。
お絵描きロジックは世界文化社の商標、ピクロスは任天堂の商標となっているので、大体のパズル雑誌やスマホアプリなんかはののぐらむとかイラストロジックと呼ばざるを得ないです。
ゲームでのイラストロジックで一番有名なのはやっぱりピクロスでしょう。ゲームボーイの「マリオのピクロス」でゲームでのイラストロジックの基礎をほぼ開拓したのですから。
話を切り替えて、自分は幼稚園児のころからピクロスに興味を持っていました。
ロジックパズルゆえに幼稚園児には難しかったですが、ワリオのスーパーピクロスは絶好のラクガキ帳でした。
自由にマスを削れて楽しい、時間制限もない、と、ある意味「らしい」遊び道具でした。これが後々ドット絵の世界への道に繋がるのですが。
ちなみに当時ローソンでスーパーファミコンのソフトを専用のカートリッジに書き換えて遊べる、というサービスがあったのですが、今の「ピクロスSシリーズ」に当たる「ピクロスNPシリーズ」は幼稚園児ゆえに全部解くのはさすがに無理がありまして、結局最後まで解き切ることなくサービスは終了しました。
そして、「マリオのスーパーピクロス」を完全クリアしたのは中学生になってからでした。
時間がかなり飛んで、リアルコトブキシティで「ロジックパラダイス」というパズル雑誌に出会いまして。
当時はまだピクロスの最大サイズである25x20を超える問題をまともに解いたことがなく、いい機会だと思って買いました。
まあ、懸賞目的でもあったのですが、なんと現金2万円が見事当たりまして。
それからひたすら懸賞への応募に熱中するようになりましたが、結局それが最初で最後、もうマークされていると思って定期購読をやめました。
ここでとある考えが浮かびまして。それは「ロジックパズルなのだからコンピューターに解かせることもできるのではないか」という悪魔の考えです。
しかし当時使い慣れていたプログラミング言語はC++。そのうえ使っているパソコンはかなりのご老体、と、一旦この考えはボツにしました。
そして今、ウディタというプログラマー界ではかなりイレギュラーであろう言語で再チャレンジを、新たな雑誌でもう一発当てるのを狙っています。
以上、自分とイラストロジックの出会いとその後についての小話でした。おしまい。
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