海外市況
■ダウは反発(25605)。「前日の大幅下落の反動で、個人投資家などの押し目買い。しかし、新型コロナ感染「第2波」への懸念は根強く、小幅に下げる場面も。一時は800ドル超える上昇の場面も。「売り方の買い戻しや、個人投資家などによる値ごろ感から買いが先行した」。ボーイングが11%高。空運株も上昇。米長期金利の上昇で金融株の上げ。ダウやシェブロン、ディズニーなど幅広い銘柄に買い。複数の州で新型コロナの感染者数が再び増加。感染第2波により経済の正常化が遅れるとの懸念で下げる場面も。VIXは低下し35台。ナスダックは反発9588.81。フェイスブックやアップルなどが上昇。アドビが大幅高となりマイクロソフトやオラクルなども上昇」。
■原油は小幅続落(36.26)。「コロナ「第2波」で、原油需要の回復も鈍くなるとの懸念。オレゴン州知事は「州内の経済再開の動きをすべて一時中断する」と発表。テキサス州やアリソナ州などでも感染者数の増加が顕著に。消費者の外出が減り、米国内のガソリン需要を押し下げるとの懸念が広がった。ただ、株高で原油先物にも買いが強まる場面もあった」、●金は小反落(1737.3)。
■米国債は反落(0.70%)。「株の戻り高で米国債には売りがやや優勢。ただ、相場の下値は堅かった。コロナ感染の第2波により経済の正常化に時間がかかるとの警戒感は根強く、積極的な債券売りは限られた。FRBは議会に半期ごとに提出する金融政策報告書を公表。「新型コロナが経済活動を急減速させ、雇用の大幅な減少や失業率の上昇を招いた」と指摘。「米経済を支えるためあらゆる手段を使う」との姿勢。ただ、パウエル議長が報告書をもとに16~17日に予定する議会証言を見極めたいとして、相場の反応は限られた。2年物は0.19%。ゼロ金利政策の長期化観測を背景に進んだ「長期債買い・中短期債売り」の取引を巻き戻す動きから、買いが入った」。
■日経平均先物夜間引けは、22190。
■(為替)株の戻り高、金利の下落一服で、円は反落。対ユーロではほぼよこばい。
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