2014/3/10 | から | 2014/3/14 | まで | 記入日 | 2014/3/8 | |||||||||||||||||||||||||||||
1.来週の見通し | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
ドル/円 | 101.50 | 105.00 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
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現首相が戦前の亡霊(or昭和の妖怪)にとりつかれているリスクよりは、確かに欧州での戦争や日本の隣国での民族弾圧・領土的野望が現実化するリスクのほうがはるかに大きいだろう。アベノリスクは消えたわけではないが相対的な大きさははるかに小さいと、さて外人投資家は投資マインドを変化させるのだろうか。余計な心配を引き起こさないように経済(デフレからの脱却)を常に最優先に、平和第一に政治・外交運営を心掛けてほしいものだ。さて久々に外人投資家の日本株回帰がみられるかが 来週の焦点だろう。「帰ってこいよ」の期待をこめた相場予想としたい。来週は日銀の政策決定会合で消費増税対策の追加策がうたれるか、その可能性への言及に注目が集まろう | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
ユーロ/円 | 140.00 | 146.00 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
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ウクライナ情勢は余談を許さないが、ロシアのクリミア支配(併合)を事実上認める中で事後的な経済制裁の内容をいかにするかという観点に移りつつあるように思える。ウクライナ全体にロシアが侵攻することはなく、欧米・ロの全面的軍事対決は避けられるとの見方が定着しつつあるように思う。まったくズデーデン割譲と同じではないか。ロシアの領土的野望(そもそもの自分の領土との意識)がこれにとどまるとは思えない。どこかの隣国と全く同じだ。またも失態コンビは歴史の評価をうけねばならない。パックスアメリカーナ崩壊の一里塚のひとつだ。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
当資料は情報提供のみを目的として作成したものであり、特定の取引の勧誘を目的としたものではありません。当資料は信頼できると判断した情報に基づいて作成されていますが、その正確性、確実性を保証するものではありません。ここに記載された内容は事前連絡なしに変更されることもあります。投資に関する最終決定は、ご自身の判断でなさるようにお願い申し上げます。また、当資料の著作権は著者「丙丁童子」に属しその目的を問わず無断で引用または複製することを禁じます。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
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格納レポート | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
20140308 | _01来週の予想 予定 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
20140308 | _02先週の動き | |||||||||||||||||||||||||||||||||
20140308 | _03先週の経済指標等 |
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