海外市況
■ダウは続伸(28586)「追加の米経済対策への期待から、景気敏感株などに買いが優勢。米財務長官とペロシ下院議長は9日午後に経済対策について協議。「米政権が経済対策案の規模を1兆8000億ドルに引き上げ、民主党に再提案」。買い一巡後は伸び悩み、経済対策の成立には共和党が過半を握る上院での可決が必要に。共和党上院トップのマコネル院内総務は9日、「大統領選前に追加の経済対策で合意できないだろう」。MSとセールスフォースがともに2%超上昇。アップルやキャタピラーディズニーも上げた。前日高騰のIBMは3%近く下げ。原油相場が下落し、石油株も売られた。ナスダックは1万1579.94。アマゾンやグーグルが上昇」。■原油は反落(40.60)「欧米での新型コロナの感染再拡大で、当面は需給が引き締まりにくいとの見方が相場の重荷。ハリケーンの影響による供給減観測などから下値は堅かった。欧州での再拡大に加え、米国でも20以上の州で感染者数が増加、室内での活動が増える秋冬の感染第2波への懸念が強まっている。感染拡大が抑制できなければ、再び経済活動が縮小し、原油需要が伸び悩む可能性がある。リグ稼働数は増加しているが、ハリケーン「デルタ」・ノルウェーでの油田職員のストへの懸念は買い材料」、●金は続伸(1926.2)
■米国債は上昇(利回り低下0.77%)「追加の経済対策を巡る与野党協議の行方の不透明感は債券買い材料。「トランプ米政権は追加経済対策案の規模を1兆6000億ドルから1兆8000億ドルに引き上げた」報道で債券売り。「財務長官と下院議長で協議合意できず」報道で債券買い、振り返れば「追加対策の規模や枠組みについて与野党の隔たりは大きく、協議の進展を織り込むのはまだ早い」、3連休前に売りすぎた分の利食いの買い」
■日経平均先物夜間引けは、23560.
■(為替)105.59-105.95のレンジ、17時は105.60近辺。ユーロは1.1793-1.1831のレンジ、17時は124.85/1.1830近辺。国慶節明けの中国人民元基準レートが元高設定となり、豪ドル等に対してのドル下落が 円・ユーロにも影響。
市況関連ニュース(10/10_朝) | ||||||||
NYダウ | ||||||||
NY商品 | ||||||||
米国債 | ||||||||
NY為替 | ||||||||
欧州市場 | ||||||||
NY市場 | ||||||||
注目記事 | ||||||||
週刊株式 | ||||||||
NHK国際 | ||||||||
日本株 | ||||||||
(夜間) | ||||||||
16_U.S. stocks rise as stimulus talks continue(Reuters-India) | ||||||||
市場記事 | ||||||||
その他 | ||||||||