スロバキアの研究所に美しくセクシーな国際的強盗ガリーナが侵入し、
小型ケースを盗んでいった。
ちょうど家族旅行を計画中だったNATO工作員ジャックは、
命令を受け彼女をパリまで列車護送する任につく。
ジャックの本当の職業を知らない家族の不満を気にしつつ任務に赴き、
ガリーナを保護した彼だったが、軍隊の執拗な追跡に遭い危うい任務であることを痛感する。
何とか指定の列車に乗り込み落ち着いた二人だったが、
最初の停車駅で、ジャックの妻マデリーンと、子供のイーサンとベイリーが客室に現れる。
ジャックをびっくりさせようと乗り込んで来たのだが、
そこで妻とガリーナが鉢合わせしてしまい一気に緊迫感が高まる。
ジャックが浮気していると誤解してしまったのだった。
家族を何とかなだめようとするジャック。
そのとき同時に、謎のテロリスト集団が客席になだれこんでくる。
リーダーはメイソン。目的のためには手段を選ばない残忍な男。
彼らは列車を乗っ取り、ガリーナを探し始める。身柄を拘束されていたジャックは隙をみて逃げ出し、
列車から飛び降りようとするガリーナを引き止める。
しかし、そのとき彼は小型ケースの中身が
突然変異を起こした猛毒の天然痘を基にした化学兵器""SP43""であることを知る。
メイソンの目的は、ガリーナに盗ませたSP43を世界中に撒き散らし、その解毒薬で儲けようというものだった。
しかし、彼らとジャックの激しい攻防の中、ケースは割れて中のSP43が列車内に撒き散らされてしまう。
次々と発病していく乗客たち。特に天然痘の予防接種を受けていない若者と子供たちの進行は早い。
ジャックの子供たちも発病する。決死の孤軍奮闘を続けるジャック。
暴走する列車。もはや誰にも止めることが不可能になってしまう。
そしてNATO本部は、列車を軍隊に攻撃させる事を決断する。
今や走る兵器と化した列車の中、ジャックは家族を、そして乗客の命を護りきることができるのか?!
うーん ヴァン・ダム最高だね~^^
仕事だといって 楽しみにしていた家族旅行を見送らせたジャックだったが
家族との別れ際にみせたシーン
息子の キックを観るシーンがよかったね~
コレ絶対 あとで なんかあるぞ~~~って
思っちゃいましたもんね
それをあそこで出すのは まぁ、読みどおりといいますか
期待通りといいますか(笑)
イーサン 勇敢だったぞ!!
暴走超特急というだけあって
ノンストップで アクションが進んでいき
ドキドキしながら 最後まで 楽しめますヨ
セガールオヤジとは また違った最強ヴァン・ダムですヽ(´ー`)ノ
オススメ度は
★★★★☆ いつつでっす♪
個人的に ヴァン・ダム大好きなので~(笑)
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