岸田だけではないのだが、日本の総理というのはアメリカの大統領と会うため、何らかの手土産をもっていかないといけないように思っているのか?
今回のハワイの山火事に200万ドルの支援を引っ提げて、意気揚々と渡米したのだろう。
前回は、防衛費の大幅増額という手土産だったな。
そういえば、安倍晋三もトランプにいつも何かしらの手土産持参だった。
まるで古い時代の『朝貢外交』のようだな。
そんなにアメリカの顔色が気になるのか?
ひょっとして、アメリカの核の傘に守ってもらっている「御礼」か?
余談になるが、岸田は、アメリカの核の傘に中にいながら、「核兵器廃絶の橋渡しをする」などと妄言を吐いているが、一体どこを向いてモノを言ってるんだか・・・。
国の規模は違えど、日本だって立派な主権国である。
何を引け目に感じることがあろう。
日本独自の外交政策があって然るべき。
アメリカのポチなんて、まっぴら御免だ。
また岸田は、外面(そとづら)だけはいいのだ。
先の中東訪問時も、九州の豪雨災害に顔を背けるようにして出かけたな。
帰国後に現地に足を踏み入れたのは2週間後。
それも数十分という短時間。
この一事をみても、岸田の人間性が見て取れる。
他人にはいい顔をして、身内には冷たい・・・・・・。
こういう人間がリーダーをしているうちは、日本は救われないよな。