今週は出張で韓国に滞在しておりました。
韓国のお客さんとは頻繁に行き来しておりまして、定期的な面談の様なものです。
仕事の方は諸々の交渉ごとがありましたが、それはさておきまして、今回は夕食の話です。
韓国滞在中はお客さんとの夕食が必ずセットになります。
この夕食がいつも大変?なのです。
いの一番は皆で「爆弾」で乾杯です。
この爆弾とは、ショットグラス半分程度の量のソジュ(韓国焼酎)をビールグラスに注ぎ、
そこに韓国ビールを混ぜるというものです。
そう、ウチナー文化で言うところの「チャンプルー」です。
グラスが空くたびにどんどん爆弾は生成されますが、ある段階からは
ショットグラスのソジュのみに変わっていきます。
当然、注がれたソジュはお互いの意地をかけてイッキ飲みです。
まさに悪名高き「オトーリ」(宮古島の飲み方です。。)状態となっていきます。
こうして空き瓶が並んでいくのです。
あとは飲み会の食べ物ですかね。
今回も当然の如く、連日の飲み会だった訳ですが、2日目は海鮮鍋?の様なものでした。
魚や貝、えび等、基本的に最初は素の姿で底の浅い角鍋に投入されます。
煮えて来ますと、徐にメンバーが料理ハサミで食材をチョキチョキ切り刻んでいきます。
そして、全部混ぜてしまうのです。
そう、まさにチャンプルー。
韓国と沖縄、、意外と共通点があるもんだな、と一人で得心していました。
こうして毎度の如く二日酔い状態で帰国して来ました。