新潟、韓流ライブ映像から(KARA)
Niigata, from Hallyu live video (KARA)
新潟の韓流コンサートのライブ映像が見られればいいなと願っていた。ユーチューブで見れるかなと期待して気にかけていたら、夜半になってライブの模様が次々とアップされてきた。
嬉しい限りだった。眠気をおさえて深夜までK-POPのロマンチックを楽しんだ。
雨の心配があったが、やっぱり雨の中でのコンサートになっている。映像ではどれほどの雨が降っているかはよくつかめない。しかし、観客の反応振りは雨を感じさせないほどに熱い。
観客の反応が熱いとステージのボルテージも上がる。ステージと観客の熱気が融合して、その会場は、すてきなワンダーランドが創りだされている。
最初に見たのはKARAのステージ。音楽の醍醐味はやっぱりスタジオの映像よりたくさんのお客の前でのライブステージだ。口パクじゃないナマ歌ならさらにいい。
彼女らのステージ映像はここしばらく見ていない。見てほっとなった。昨年夏、日本でデビューした頃のパワフルなエネルギーが彼女らには戻ってきている。よかった、よかった。
ライブ映像は、KARA、少女時代、スヨン、ティファニー、ユリが務める司会の様子、ソヒョンとヨンファのデュエット、BEAST、シークレットと視聴していった。
ナマ歌なので映像を通しても歌っている歌手たちのハートがじかに伝わってくる感じがした。
どのステージもビンビンによかったのだが、KARAのステージが特によかった。彼女らは日本にやってきてから一段と成長している。精神的に苦しんだ時期もあるだろうが、それがまた次に向うバネをもたらしたようである。
この夜の彼女らは気合が入っていた。彼女らの歌を聴いて、歌は単純に上手い下手だけではきめられないものなのだ、と感じた。情熱や闘志がそれを超えてきたりもするのだと感じた。彼女らの歌は明らかに観客のハートを揺さぶっていた。
ただ、元気のないク・ハラが少し気にかかった。彼女はドラマ「シティハンター」の撮影や他の仕事もあったりして、このところハードスケジュールに追われている感があった。それらをこなした上でKARAの活動にもきちんと合流しなければならない。たいへんなことだ。全員顔を合わせての練習などは十分に行えたのだろうか。
歌やダンスを忘れているわけもなかろうが、「ルパン」や「ジャンピン」を歌っている時の彼女は、やや精彩を欠いていた気がする(気分のすぐれないような表情もあったりして)。
「ミスター」でどうやら持ち直し、「GOGOサマー!」の時はふだんの明るい彼女に戻っている気がしたけれども・・・。そういえばフィナーレの時もメンバーより少し遅れてステージに出てきた。挨拶のリズムも他のメンバーと合っていなかった気がした。・・・仲良しのメンバーなので、忙しさのせいで彼女が孤立していくことはないと思うが、少し気にはなったことである。
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