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CMフィーバーがまた起こる

キム・ヨナ、オーサーコーチと決別後に広告好感度3位にダウン
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キム・ヨナがメディア広告モデル好感度ランキングで3位に落ちた。

広告効果評価会社である韓国CM戦略研究所は23日に発表した広告動向報告書で、8月、広告視聴者を対象にしたアンケート(ソウル首都圏10~59歳の男女1200人を対象)の結果、キム・ヨナの広告モデル好感度が4.7%で3位を記録したと明らかにした。
これは1位のイ・スンギ(13.2%)、2位のシン・ミナ(11.2%)と比べて大きく下がった数値だ。
キム・ヨナはこの1年間、広告モデル好感度でずっとトップを守ってきたが、最近、オーサーコーチとの決別をめぐる雑音が好感のもてるモデルランキングに影響を及ぼし、好感度が落ちたというのが研究所の分析だ。
この研究所から今年の3月に発表された広告好感度アンケート調査でキム・ヨナは24.33%で1位を記録した。当時2位はイ・スンギ(9.92%)、3位はコ・ヒョンジョン(3.76%)だった。
キム・ヨナは2008年の1年間、広告だけで約50億ウォンにのぼる収入を得たとされ、2010年バンクーバー冬季五輪で金メダル獲得後、広告出演が続き、現在はハウゼンエアコン、メイルバイオガート、ラクベールなど10のテレビCMが放送されている。
(ニュース記事より)

 キムヨナ選手の近況や情報にはずっと関心をはらっている。
 これほどの選手になると、ちょっとしたニュースがいいようにも悪いようにも解釈されて、世界中の人たちの耳目をくすぐってしまうからたいへんだ(存在感自体は膨らみ続けるのだが)。
 韓国CM戦略研究所が発表した上記の記事は発信されれば悪く解釈されやすいニュースである。いいようには取れない、というより、キムヨナ選手ありきの調査だったように思えて、彼女の一ファンとしてはあまりいい気がしない。
 今年の三月の発表といえばバンクーバーオリンピックが終わってまもなくの頃ではないか。悲願の金を獲得して彼女の好感度が爆発したのは当然であろう。
 そしてこの八月はオーサーコーチとの例のゴタゴタである。
 バンクーバーのころ24.33%、オーサー氏とのゴタゴタの八月4.7%。
 20%が他に移ってしまったが、残った4.7%は貴重な数字だ(僕もここに入る)。なぜならよそに移った20%はいわゆる浮動票で、そこには何の熱もこもっていないものだからだ。この指とまれの誘惑に、そこが止まれる場所か居心地いいか、目をぐりぐり動かしているトンボに過ぎないからだ。状況が変わればキムヨナの田園に戻ってくるのもたくさんいるに違いない。
 だから僕はそんなのぜんぜん気にしない。
 キムヨナ選手が大会で活躍すればいいからだ。来年の三月になればそれがわかる。
 2011世界フィギュアスケート選手権に彼女が出て活躍すればそれがわかる。
 そしたら彼女にCMフィーバーがきっとまた起こる。
 
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