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素晴らしい歌とダンス(GFRIEND)
Great song and dance (GFRIEND)
GFRIEND、アンコールコンサート2分で8000席全席売り切れ
ガールズグループGFRIENDのソウルアンコールコンサートが、チケットオープンから2分で全席売り切れた。
27日午後6時、GFRIENDの1stコンサートのアンコールコンサート『Season of GFRIEND-ENCORE』のチケットをオープンした中、2分で全席完売した。
GFRIENDは、両日8000席規模のチケットを販売開始してから2分後にパーフェクトソールドアウトして、K-POP代表ガールズグループらしい強大なチケットパワーを見せつけた。
特に、今年1月に初めての単独コンサート『Season of GFRIEND』を開催してから8か月ぶりに行われるアンコールコンサートにもかかわらず、GFRIENDの舞台を心待ちにしていたファンのチケット争奪戦がこれまで以上に熱かった。
今回のアンコールコンサート『Season of GFRIEND-ENCORE』は、GFRIENDのヒット曲パレードをはじめ、ソロステージなど、以前よりより多彩なレパートリーと完成度の高いステージでGFRIENDの音楽的成長を見ることができると期待されている。
GFRIENDは、9月8日と9日、ソウルオリンピック公園SKオリンピックハンドボール競技場でアンコールコンサート『Season of GFRIEND-ENCORE』を開催する。
(K-POPニュースより)
GFRIENDは、両日8000席規模のチケットをチケットオープンからわずか2分で全席売り切ったという。
両日8000人なら1日4000人規模である。1日4000人なら韓国の3倍近い人口を抱える日本でなら、アリーナクラスの会場2日分、経済規模でいうなら、最低でも4000×8倍でドーム公演2日分を占有するチケットパワーと言ってよいだろう。
GFRIENDは清純パワーのパフォーマンスでデビューしてきて人気を出した。少女時代を連想させたことから彼女らに似てると言われ、本家にははるかに及ばないコピーガールズのような受け止められ方をした。
学園ソングでカムバックを続けるうち、彼女らは一定人気の確保とともに先行きの限界も見え始めた頃、学園の卒業ソング(ROUGH)を歌って一気にブレイクした。
その後の数ヶ月に及ぶ人気の沸騰は次の時代を展望する卒業ソングの恩恵だったといえようか。
「ROUGH」の後に送り出された「NAVILLERA」は、「ROUGH」に滲ませていた”卒業”の叙情を見事に消し去った良質の曲だったが、GFRIENDのその後に暗雲をもたらすものだった。曲調はよくパフォーマンスも十分に練り上げられたものだった。だが、楽曲としての出来は文句ないものの、「ROUGH」のように核心部分から放たれてくる喚起力というかうねるものが乏しい。
思えば2016年初頭の3rdアルバムで「時を駆けて(ROUGH)」を歌って数ヶ月の人気沸騰を経た後、「NAVILLERA」を送り出してきた頃から4thアルバムで「FINGERTIP」を歌った頃まで、GFRIENDは学園ソング以降、新しいコンセプトによる生みの苦しみを味わっていたようである。
「FINGERTIP」によるパフォーマンスの失敗により、彼女らは「NAVILLERA」以降に志向していた路線を廃棄した。
その覚悟が昨年8月に出した5thアルバムでだった。タイトル曲「耳を澄ませば (LOVE WHISPER)」は「ROUGH」の清純と叙情への回帰を宣言する楽曲だった。続いて出した5th(Repackage)アルバム(タイトル曲”SUMMER RAIN”)はそれを確認する出来栄えの歌となった。
これ以降、GFRIENDの歌とダンスは叙情の細部が美しくキラキラする創りとなりだしている。今回のカムバックステージでは歌声もところどころそうだが、手指、腕を使った振り付けが美しく強い印象を残す。
GFRIEND以上のパフォーマンス力を持つグループは他に見当たらない。
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