<script type="text/javascript" src="//translate.google.com/translate_a/element.js?cb=googleTranslateElementInit"></script>
google-site-verification: google3493cdb2db9


広瀬八段 VS 藤井二冠
将棋 叡王戦(段位別予選八段戦)から
相がかりの将棋だったが、バリバリのA級棋士広瀬八段を相手に藤井二冠の堂々の指し回しには風格さえ感じられた。
藤井二冠は今期に入りさらに強くなったのではあるまいか。気負うことなく戦いに臨み、細かな折衝でジリジリ差を広げていった。優勢を拡大しながら広瀬玉を追い詰めてしまった。
藤井玉はまったく手つかずの状態。
一方広瀬玉は局地戦で陣地を荒らされ、反撃の糸口も逃げ道も作り出せないまま投了に追い込まれてしまった。

後手番となった広瀬八段は対藤井二冠に対し、用意してきた作戦もあったような戦いを進めた。角頭付近で飛車がやたら動き回ったのにも何らかの意図があったように思った。
郷田九段の示してくれた飛車を犠牲にしての手順は興味深かった。
飛車を使っての奇襲について、郷田九段は我々みたいに縁台将棋の素人にも分かるように解説してくださった。
丁寧に示してくださったあの強引な手順はプロ棋士の間でも成立するものだったのであろうか。
あわよくば成立しそうだったから、広瀬八段はその直前の局面まで指し進めた。
結局、飛車を引きあげたが、藤井二冠の対応が完璧過ぎて見込みなしとしてその手順は現れなかった可能性もありそうである。
広瀬八段は糸谷八段との派手な戦いを制して対藤井二冠戦に臨んだ。そして藤井二冠の渋い将棋に成す術もなく敗れ去った。
将棋って多様性があってほんとに面白い。
◆ドラフト会議結果(左からリーダー、1巡目、2巡目。○は重複でくじ当たり、×は外れ)
渡辺明名人 近藤誠也七段 戸辺誠七段
豊島将之竜王 佐々木大地五段 大橋貴洸六段
藤井聡太王位・棋聖 伊藤匠四段 ×服部慎一郎四段 → 高見泰地七段
永瀬拓矢王座 増田康宏六段 屋敷伸之九段
羽生善治九段 中村太地七段 佐藤紳哉七段
佐藤康光九段 森内俊之九段 谷川浩司九段
三浦弘行九段 高野智史五段 本田奎五段
木村一基九段 ○佐々木勇気七段 ○池永天志四段
佐藤天彦九段 鈴木大介九段 古賀悠聖四段
広瀬章人八段 丸山忠久九段 北浜健介八段
糸谷哲郎八段 山崎隆之八段 ○服部慎一郎四段
稲葉陽八段 久保利明九段 船江恒平六段
菅井竜也八段 郷田真隆九段 深浦康市九段
斎藤慎太郎八段 ×佐々木勇気七段 → 村山慈明七段 ×池永天志四段 → 都成竜馬七段
Aブロック
藤井聡太王位・棋聖 伊藤匠四段 高見泰地七段
三浦弘行九段 高野智史五段 本田奎五段
稲葉陽八段 久保利明九段 船江恒平六段
Bブロック
佐藤康光九段 森内俊之九段 谷川浩司九段
糸谷哲郎八段 山崎隆之八段 ○服部慎一郎四段
菅井竜也八段 郷田真隆九段 深浦康市九段
Cブロック
豊島将之竜王 佐々木大地五段 大橋貴洸六段
羽生善治九段 中村太地七段 佐藤紳哉七段
木村一基九段 佐々木勇気七段 池永天志四段
Dブロック
永瀬拓矢王座 増田康宏六段 屋敷伸之九段
佐藤天彦九段 鈴木大介九段 古賀悠聖四段
広瀬章人八段 丸山忠久九段 北浜健介八段
Eブロック
渡辺明名人 近藤誠也七段 戸辺誠七段
斎藤慎太郎八段 → 村山慈明七段
→ 都成竜馬七段
プラスもうひとチーム(3名)
将棋 叡王戦(段位別予選八段戦)から
相がかりの将棋だったが、バリバリのA級棋士広瀬八段を相手に藤井二冠の堂々の指し回しには風格さえ感じられた。
藤井二冠は今期に入りさらに強くなったのではあるまいか。気負うことなく戦いに臨み、細かな折衝でジリジリ差を広げていった。優勢を拡大しながら広瀬玉を追い詰めてしまった。
藤井玉はまったく手つかずの状態。
一方広瀬玉は局地戦で陣地を荒らされ、反撃の糸口も逃げ道も作り出せないまま投了に追い込まれてしまった。

後手番となった広瀬八段は対藤井二冠に対し、用意してきた作戦もあったような戦いを進めた。角頭付近で飛車がやたら動き回ったのにも何らかの意図があったように思った。
郷田九段の示してくれた飛車を犠牲にしての手順は興味深かった。
飛車を使っての奇襲について、郷田九段は我々みたいに縁台将棋の素人にも分かるように解説してくださった。
丁寧に示してくださったあの強引な手順はプロ棋士の間でも成立するものだったのであろうか。
あわよくば成立しそうだったから、広瀬八段はその直前の局面まで指し進めた。
結局、飛車を引きあげたが、藤井二冠の対応が完璧過ぎて見込みなしとしてその手順は現れなかった可能性もありそうである。
広瀬八段は糸谷八段との派手な戦いを制して対藤井二冠戦に臨んだ。そして藤井二冠の渋い将棋に成す術もなく敗れ去った。
将棋って多様性があってほんとに面白い。
◆ドラフト会議結果(左からリーダー、1巡目、2巡目。○は重複でくじ当たり、×は外れ)
渡辺明名人 近藤誠也七段 戸辺誠七段
豊島将之竜王 佐々木大地五段 大橋貴洸六段
藤井聡太王位・棋聖 伊藤匠四段 ×服部慎一郎四段 → 高見泰地七段
永瀬拓矢王座 増田康宏六段 屋敷伸之九段
羽生善治九段 中村太地七段 佐藤紳哉七段
佐藤康光九段 森内俊之九段 谷川浩司九段
三浦弘行九段 高野智史五段 本田奎五段
木村一基九段 ○佐々木勇気七段 ○池永天志四段
佐藤天彦九段 鈴木大介九段 古賀悠聖四段
広瀬章人八段 丸山忠久九段 北浜健介八段
糸谷哲郎八段 山崎隆之八段 ○服部慎一郎四段
稲葉陽八段 久保利明九段 船江恒平六段
菅井竜也八段 郷田真隆九段 深浦康市九段
斎藤慎太郎八段 ×佐々木勇気七段 → 村山慈明七段 ×池永天志四段 → 都成竜馬七段
Aブロック
藤井聡太王位・棋聖 伊藤匠四段 高見泰地七段
三浦弘行九段 高野智史五段 本田奎五段
稲葉陽八段 久保利明九段 船江恒平六段
Bブロック
佐藤康光九段 森内俊之九段 谷川浩司九段
糸谷哲郎八段 山崎隆之八段 ○服部慎一郎四段
菅井竜也八段 郷田真隆九段 深浦康市九段
Cブロック
豊島将之竜王 佐々木大地五段 大橋貴洸六段
羽生善治九段 中村太地七段 佐藤紳哉七段
木村一基九段 佐々木勇気七段 池永天志四段
Dブロック
永瀬拓矢王座 増田康宏六段 屋敷伸之九段
佐藤天彦九段 鈴木大介九段 古賀悠聖四段
広瀬章人八段 丸山忠久九段 北浜健介八段
Eブロック
渡辺明名人 近藤誠也七段 戸辺誠七段
斎藤慎太郎八段 → 村山慈明七段
→ 都成竜馬七段
プラスもうひとチーム(3名)