先日金曜日の夜、BShiでケビン・コスナー主演映画「ワイアット・アープ」をやっていた。これがなかなか面白かった。翌日が仕事休みなので、気楽に西部劇でも観て寝ようと思ったら、これがなかなかの本格物だったのである。
三時間余がひどく長く感じられた。退屈だったというのではない。中身が濃かったのである。
(1881年、アープは、兄弟のモーガン、バージルや友人のドク・ホリディとともに、対立するオールド・マン・クラントンの一派とOK牧場で決闘したが(OK牧場の決闘)、世間から私闘とみなされ殺人罪に問われるおそれがあったため、コロラド州を経てカナダに逃亡した。
晩年ロスアンゼルスに定住し西部開拓時代の伝説的な生証人になっていたが、映画監督のジョン・フォードと親交を持ち彼の西部劇製作に影響を与えた。
1929年1月13日、ロスアンゼルスにて膀胱炎で死去。享年80。)Wikipediaよりデーター抜粋。
中2、自殺当日「死にたい」 級友、「うそだ」服おろす
2006年10月15日(日)03:03
福岡県筑前町の中学2年の男子生徒(13)がいじめを受けていたという遺書を残して自殺した問題で、自殺当日の11日、生徒が繰り返し「死にたい」と漏らしたのに対し、同級生らが「本気なら下腹部を見せろ」などといい、ズボンを脱がせようとしていたことが分かった。校長が14日、記者会見で明らかにし、暴力にあたるかもしれないという認識を示した。一方、生徒の父親(40)は学校側の説明に不信感を示し、「真実を知らせてほしい」と訴えた。
この年頃、過ぎた者には覚えもあろうが、親や先生から教えられた時は善悪の区分頭に入るが、一歩家の外、教室の外に出てしまうとそれらは曖昧模糊としたものに化してしまう。だから、教えることは辛抱強く続ける、あるいは繰り返さねばならない。