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「GLAM」解散へ…ダヒの「イ・ビョンホン脅迫」でメンバーらが契約終了を要請
韓国ガールズグループ「GLAM」の所属事務所ビッグヒットエンターテインメントが解散を公式発表した。
ビッグヒットエンターテインメント側は15日午後、「GLAMの契約が最近終了し、グループは解散した」とし、「(ダヒ以外の)残りのメンバーの契約終了要請があり、事務所がこれを受け入れた」と明かした。
ガールズグループ「GLAM」は2012年にシングル「Party(XXO)」でデビューし、活発な活動を通して人気を博した。しかし、メンバーのダヒ(20)が俳優イ・ビョンホン(44)脅迫事件に関わり、活動も不透明となっていた。
これに先立ち、この日午前10時、ソウル中央地方裁判所で行われた「イ・ビョンホン5億円脅迫事件」の宣告公判で裁判部は、「関心や愛情の程度が同等でなければ恋人関係が成立しないのが普通だが、提出された証拠を見る限り恋人関係とは判断できない。被告人と被害者(イ・ビョンホン)が交わしたメッセージ内容には、被害者の誘いを拒否する被告人のメッセージが含まれていた。被告人は被害者と会うことを主導する立場にあった」と述べた。
続けて、「したがって、これは恨みや侮蔑感に伴う偶発的犯行ではない。計画的であり、弁明を受け入れることは難しい」とし、「酒の席で出た過激な性的ジョークを動画で撮影し脅迫した後、莫大な金額を要求したことは金銭的な動機がなければ成立しない。以後、被害者は社会的非難に遭い、精神的ショックを受けた。(被告人らの)確認されなかった一方的な主張で、(被害者は)相当な被害を負った」と付け加えた。
また裁判部は「被告人らが反省文を数回に渡り提出したが、被害者のための真正性に欠け、実刑を避けることは難しい」とし、「被告人の年齢と裁判過程など総合し、量刑に差が必要だと考える。したがって、イ・ジヨン(24)には懲役1年2月を、イ・ダヒには懲役1年を、それぞれ宣告する」と言い渡した。
一方、イ・ジヨンとダヒはA氏の紹介で数回会ったイ・ビョンホンに対し、性的ジョークが収められた映像の一部を口実に現金50億ウォン(約5億円)を要求した。これに対してイ・ビョンホンはすぐに告訴し、2人は恐喝未遂容疑で昨年9月に拘束された。
(エンタメニュースより)
韓国を代表する国際スター、イ・ビョンホン(44歳)と新人モデルとして活動するイ・ジヨン(24歳)との間で起こった「5億円脅迫事件」である。
イ・ビョンホンには、”若い男女の出会い”を描いたいい映画やドラマがあるが、中年に至った彼のこの出会いは”とんだ火遊び”となってしまった。
二人が出会ったのは7月1日、ソウル江南(カンナム)の高級飲み屋の個室だったらしい。男女6人で、初対面だったらしいから今風に言えば合コンみたいなものか。
普通なら男女3対3で気楽に向き合った姿を連想するが、イ・ビョンホンは大物スターだ。二人の間に紹介者Aの存在が知られているが、Aが女性ならイ・ビョンホン側に男の連れが一人いて2対4。男性だとすれば逆に4対2の組み合わせが考えられる。
ただ、日本で第一次韓流ブームが始まり、冬ソナやオールイン等のドラマが
日本中を沸かせていた頃、イ・ビョンホンは東京の銀座や六本木などのクラブによく出没していたという話がある。
それが本当だったなら、ホステスなどを相手に彼は夜の社交にも磨きがかかっていようから、マネージャなど誘って数を合わせ、若い女性らとの交流を気楽に楽しんだ可能性もないとは言えない。
いずれにしてもその日のうちにイ・ビョンホンはイ・ジヨンのことを気に入ったようだ。彼女の携帯番号を聞いて、通話料金の未納の言い訳で断られている。それでもスマホのメッセンジャーアプリ「KAKAO TALK」のID交換は果たしている。
これはビョンホンの押しが功を奏したのか。それとも彼女の誘導(駆け引き)だったのか?
住まいも教えられたようで、二日後にイ・ビョンホンは女性らの自宅を訪れている。その時彼は、スマートフォン1台とその通話料で現金150万ウォン(約17万円)をイ・ジヨンにプレゼントしようとした。彼女はスマホは受け取り、現金は返したという。スマホは、イ・ビョンホンが自らCM出演の後もらったプレミア物だったらしい。
その後、共同で暮らすガールズグループ「GLAM」のダヒが席を外し、二人は「王様ゲーム」をしながら互いに打ち解けあう。
ただ、このスキンシップはビョンホンにとって彼女を口説く時間となったようだが、彼女にとっては何がしかのネタを拾うためのトラップだったようではある。
というのも「5億円脅迫」につながる問題の「下ネタ動画」はこの日、ガールズグループ「GLAM」ダヒの手により盗撮されていたからだ。
三度目に顔を合わすのはそれからひと月ほど過ぎた7月の末である。
海外ブランドのボディシャンプーセットとアルゼンチン産の高級ワインを持ってイ・ビョンホンは女性の自宅を訪問する。
★ボディシャンプーは、イ・ビョンホンの妻で韓国版「花より男子」出演のイ・ミンジョンとの新婚旅行ホテルの贈呈品、ワインは観光広報大使としてアルゼンチン観光局からプレゼントされたものと言われている。
イ・ビョンホンは「GLAM」ダヒが席を外した隙に、イ・ジヨンとのスキンシップを試みるが不成功に終わる。
イ・ジヨンと「GLAM」ダヒの連係プレーに天下のビョンホンも踊らされている印象を受ける。
自分を含め、男とはそういう生き物だから笑えないけれども…。
4度目は半月後の8月14日に会っている。イ・ビョンホンとイ・ジヨンが二人だけで会ったのはこの日だけのようだ。
この日はもうスキンシップというより、金銭問題が前面に出た話が交わされたようだ。援助交際を匂わす関係の要求や経済的支援に関連する話がなされたというが、どっちが何を求め、何を嫌ったかは表立って伝わってはこない。二人の考えは真っ向から対立したというが、ドル箱スターと下積みの共同生活を続ける二人の間で何がやりとりされたかはおよその想像はつく。
話は平行線をたどり、これ以上彼女に深入りすれば高い代償をともなうことになるとの危機感でビョンホンは撤収を決断する。
それでこんなメッセージを送った。
「僕が軽率だった。君と僕はこれ以上会ってはいけないと思う。君が傷つくかもしれないから」
しかし、この後もいろいろスマホでのやりとりは続いたのだろう。このままではいけない。ケジメをつけようと彼女たちの家を訪問したイ・ビョンホンは、前に盗撮された動画を見せつけられ、約5億円を要求されてしまう。
イ・ビョンホンはこれに驚いた。同時に冷静だった。
「お前ら、ふざけるんじゃない! そんな生き方してどうする」
二人に警告し、すぐ所属事務所経由で警察に通報したとされる。
事件が公になり、双方の受けたダメージは計り知れない。
イ・ビョンホンはビッグスターとしてのカリスマ性みたいなものが剥がれ落ちた感じだし、女性たちも将来が失われてしまった。
悪いことのお先棒をかついだ形の「GLAM」ダヒについては、いくつかのMVやステージを見て、ひょっとすると第二の2NE1の道も無きにしもあらずかもしれなかったと思った。しかしこの事件にかかわってそれは消えた。これから生きる道もうんと狭まってしまっただろう。この世の誰にも、ひとつのではなく幾つもの未来世界が用意されているという。2NE1のように活躍するダヒは残念ながらここではなく異空間の彼方に飛び去ってしまった。
イ・ビョンホンの映画やドラマにはしばらく触れることはないだろう。
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