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ワールドステージを目指すaespa(エスパ)



ワールドステージを目指すaespa(エスパ)



「aespa」米大手エージェンシーと契約、グローバル市場進出へ




★ aespa(エスパ)が米最大のエージェンシー「Creative Artists Agency(CAA)」と契約を結んだことが、23日発表されました。CAAはアジアを除いた全世界のエージェント業務を担当。
 aespaはCAAのグローバルネットワークをベースに、米国を含むグローバル音楽市場でさらに活発な活動を展開する予定です。


★ aespaは昨年11月にデビューしたSMエンタのガールズグループ。今年5月リリースの新曲「Next Level」は現在韓国で大ヒット中。2か月近く主要チャート「Melon」で5位以内をキープし、今年を代表するヒット曲候補と目されています。
 CAAはアメリカ最大規模のエンターテイメント&スポーツエージェンシーで、アメリカだけでなくグローバルエンターテイメント市場でも高い影響力を持っています。現在、レディー・ガガやビヨンセ, マライア・キャリー, ジャスティン・ビーバー, アリアナ・グランデなどと契約しています。 
 


 今年5月リリースの新曲「Next Level」が大ヒット中のaespa(エスパ)は、国内人気を順調に膨らましている。
 国内に相応のファンダムを形成しないと、海外に雄飛する持続力を保てない。空に上げる凧も糸を伸ばす基盤が強くないと高くまで飛べないのと同じだ。
 韓国主要チャート「Melon」で2か月近く5位以内を確保しているなら、aespa(エスパ)人気は韓国内で安定したと見てよいだろう。


 米最大のエージェンシー「Creative Artists Agency(CAA)」と契約を結んだのは、アメリカ市場進出に自信を得たからと見てよいだろう。


 K-POPは若い女性層を中心に支持を集めるポップな音楽だ。10代から20歳前後の女性が集中的に特定のガールズに夢中となった時、2010年時〜や2016年時〜のようなブームが発生する。
 2010年時〜の発端を率いたのは少女時代やKARAだったし、2016年時〜ではTWICEやblackpinkだった。
 ガールズだけのブームでは規模に限界があるものの、一端、ガールズブームが発生すると手ぐすね引いていたボーイズ人気にも拍車がかかる特徴を持っている。
 2010年時〜のsuperjuniorやBIGBANGがそうだったし、2016年時〜のBTSもそうだった(2016年時〜BTSの一強人気はガールズのblackpinkまでもワールドスターに引き上げる役割を果たした)。
 K-POP人気の肥大化がそうさせたと言えるし、BTS人気一色の物足りなさがblackpink人気を引き上げたとも言えそうである。
 
 新型コロナの脅威が世界を覆っている今、世界の音楽市場はSNSの力に依存せざるを状況だが、新鮮で斬新な音楽を待望しているファンは世界中にいる。
 いや、今こそそういう音楽に触れたいと願っているファンは多いはずだ。


 aespaはその期待に応える力を持っているガールズと見たい。
 しかし、aespa単独では2010年時〜や2016年時〜のようなブームを引き起こすパワーを持っているとは言い難い。馬車も二頭立て三頭立ての方がパワーを持つ。
パワーを落とさないままボーイズにブームをバトンタッチするには、aespaに続いていけるガールズがあとひとつかふたつ出てきた方がいいのだが…。
 stayc(ステイシー)など新世代ガールズの奮闘に期待したい。




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