親愛なる、くそったれな自分へ

いままでとこれからの大したことない人生を文章にしてみようと思う。
頑張れない、続かない、くそったれな自分へ愛をこめて。

徐々にで、徐々にでいいから。

2023-05-25 19:41:36 | 日記

 

何事も徐々に。

徐々にでいいから、進んでいこうと思う、今日この頃です。

 

 

昨日からの続きです。

 

木を見て森を推測する。

これは、監査用語でいう「リスクアプローチ」という言葉を、読者にわかりやすく伝えるために用いられた表現。

 

「リスクアプローチ」の意味は、

全体をしっかり調べようとすると、ものすごい時間がかかっちゃうから、「ちょっと気になるな」「おかしいな」ってところを重点的に調べたら、効果的・効率的に不正が見つかるんじゃない?っていう考え方。

らしい。

 

この考え方って、日常生活のいろんなことに使えそう!ところから今日はスタートしたいと思います。

 


いろんなことに使えそう!とか書いちゃいましたけど、実際は、自然と日常生活の中で使われている気がします。

 

例えば、スーパーにお魚を買いに行ったとき。

魚の全体をながめてもよくわからない。

なので、今回は魚の目に注目してみる。

「濁っていないか、血走っていないか」確認する。

目は澄んでいて、きれいな方が鮮度はいいらしい。

これはまさに、その一部を見て、全体を推測するということ。

 

街で外国人に英語で話しかけられたとき。

このとき、わたしを含め英語に苦手意識がある人はわかるはず。

「無下に断るわけにもいかないし、どうしよう…」と。

でも力にはなりたいし、もちろん、助けてあげたい!

なので、必死に聞き取れる単語をつなぎ合わせる。

そして、相手が伝えたいことを必死にくみ取ろうと頑張る。

これも、ある一部から、全体を推測することになる。

 

 

なるほどってかんじです。

 


カタカナだし、監査用語だし、そもそも難しそうと思っていた、「リスクアプローチ」という言葉も、的確な表現手法を使えば、多くの人に伝えることができる。

 

しかもわかりやすく。

 

 

木を見て森を推測する。

 

 

とても勉強になる表現との出会いでした。

 


ちなみに、今更ってかんじですが、「さおだけ屋はなぜ潰れないのか?」を読んだのです。

 

山田真哉さんのです。勧められて。

 

 

そしたら、ちょっと感動してしまって。

 

知らないことが多いと、少しのインプットで生活の見方が変わります。

 

無知って怖いですね。

 

そして、コスパ良いです、わたし。

 

 

 

 

では、今日はこのへんで。

 

 

 

明日、また

 



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