これで痩せりゃ良いんだけど、なかなかねぇ。それでも営業職になって三カ月で少しは体重は減ってはいるんだ。夏場が近付いてるってことで、その影響もあると思うんだけど、問題は冬場になってから。一気にぶくぶく太る可能性があるから、今から自衛策を打っとかないと。
営業の仕事についても、高齢者の多い地域で拡大を進める方法や、保育園でのアンケートの進め方、テレビショッピングのトークに学ぶところは何か?とかいろいろ情報委交換をする。同じことが出来るわけじゃないけど、ヒントになることはいろいろ吸収できたかな。
夕方、彼と別れて長野駅前へ。MIDORIにある無印良品の店舗に行って、名刺入れを買い、近くにサークルKがあったんで、先日のブログで彼が絶賛してた来週まで限定販売のグルフラーメン(298円)を買ってみる。コンビニのコラボ商品って、今まで高くてもあまりおいしいラーメンって食べたことがなかったから、正直半信半疑。ま、話のネタということで・・・。
ムック本『酷道をゆく』読了、最近読んだ本の中では出色の面白さで満足満足。先日届いた『食品の迷信』を読み始める。世の中の“危険本”とは違って、流通している<99%の食品は安全>と断じる本で、渡辺宏氏や小島正美氏、松永和紀さん、高橋久仁子教授と相通ずる立場に立っていると読めるんだけど、中国から水産物の輸入、卸をする会社を経営している業界人だけあって、より記述は辛辣。最近のブログのエントリーを見ても、自給率の向上をすることのデメリットとして「国産が決して安全なわけではないし、外的要因で食糧供給が不安定になるのではなく、むしろ内的要因のほうが不安定だ」「日本人の経済力でも食糧が買えない世界というのはあり得ないといっていい」「庶民の暮らしが楽にならない中で、無用な食品価格の高騰と、競争力のない農業へのこれ以上の税金投入は、やめるべきだ」と一刀両断(メディアの惨状)。
こういう意見こそ、自給率向上、税金投入を是とする識者やメディア関係者、政治家は正面から受け止め、よく考えてほしいと思う。僕は自給率向上を是とする立場にはいるけれども、著者の言うように「現実的には洋食化が進んでいる中にあって、せいぜいその傾向を食い止めるのが精一杯のところではないだろうか」というのが現実的な認識。それを無視して空論ともいえる自給率向上を思考停止して唱え続けることには、違和感を感じざるを得ないよね。
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