日日不穏日記gooブログ版

垣田達哉氏の“脅し”の論理

 かくいう僕は阪神ファン・・・であったというべきか。85年の優勝に熱狂し、3年前のペナントレースは毎試合の結果に一喜一憂。優勝の瞬間に歓喜したのはいい想い出。2軍の優勝決定戦が長野であって応援に行ってさ、応援席で飲んだくれて、グラウンドの真剣勝負と怠惰な応援席の落差・・・怠惰っていいなぁ。ほんとあれはいい想い出。
 けど今年は醒めてるねぇ。あれだけの奇跡の追い上げ見せてるのに( ̄^ ̄)。
 弱小チ-ムじゃないからねぇ、今の阪神は。優勝を毎年争えるチ-ムだから、別に応援しなくてもいいじゃないからと思うわけ。勝手なもんだよね。



 一日を終えてきちんとした本など無理だから、もっぱら読んでるのは『VOW18』。読んでて疲れないし、実にくだらない。中学時代の同級生に奨められたのが生協に入って間もない頃だから、もう20年近い昔のこと。これ読んで喜んでるってことはそれだけの時間が経っても感覚は変わってない・・・進化してないってことだな。
 『テレビじゃ絶対放送できない「食」の裏話』も少しづつ読み続ける。BSEに関する記述は面白いけど、リスクを必要以上に高く見積もってるよ、垣田さん。要は変異型クロイツフェルトヤコブ病の患者が出てないのは、まだまだ潜伏期間が長いからで、これから患者が出てくる可能性が高いって言いたいんでしょう?そりゃ可能性はあるでしょう。でも異常プリオン由来の変異型ヤコブ病患者より、100万人に1人は発生している孤発性ヤコブ病患者の存在の方が脅威じゃないの?だって、原因の因果関係が全く不明の病気の方がよっぽど怖い、と僕は思うけどね。
 それに発祥の地であるイギリスではSRM(特定危険部位)である脳などを食べる食生活をしていた上に、感染対策もされていなかった・・・という事実に触れないのはおかしいと思う。当時のイギリスと比べれば、今の日本はBSEに関しては格段に安全なはずなんだからね。

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