日日不穏日記gooブログ版

盆休みは読書三昧

 お盆っていうものが、ここ10年ほどずっと定曜日配送ってことで全然感覚がなくなってきている。3連休になったことが一回あったかなぁって思うくらいで、あとは土日のみの休み。寿司買いにスーパーに行ったけど(時間の関係で生協の店舗に行く時間がなかったのだ)、元旦営業が常態化してる流通業の中にいるんだから<宿命>ではあるんだけどね。墓参りの合間に中野の接骨院で治療したり、注文した本買いに平安堂行ったり、一日中ドタバタ。と学会メンバーによる座談『『トンデモUFO入門』、に『廃墟本』という楽しみな2冊に「敗戦60年特集 “この国のゆくえ”」と題した[週刊金曜日]、「グローバリズムを遠く離れて」という特集を創刊号とした[at(あっと)]は民衆交易(フェアトレード)に取り組むオルター・トレード・ジャパン(ATJ)の編集で柄谷行人上野千鶴子という現代思想の書き手にATJの現在、市民バンク、イギリスのフェアトレード、時事問題の対話とてんこ盛りの内容。積読がどんどん増えるのに苛立ちながら、まとめ買い。ヒトラー本に保阪正康氏の『「特攻」と日本人』を読み耽る。この時期ということもあってついつい歴史問題に関する本に手が伸びてしまう。歴史問題といえば【<外務省>「歴史問題Q&A」をホームページに掲載】「外務省は第二次世界大戦についての日本政府の立場や歴史認識を質問形式でまとめた「歴史問題Q&A」を外務省ホームページに掲載した。歴史問題をめぐって日中、日韓関係が悪化していることなどを受け、日本の考え方に対する国内外の理解を深めようと、戦後60年の特集の一環として計10項目を取り上げた」←外務省のページはここ【歴史問題Q& A】。戦後補償や教科書問題、従軍慰安婦、南京大虐殺に関する“対外的な日本の見解”がコンパクトにまとまってるからこれは便利。まぁ、内向きのナショナリズムと外向きの国際協調の共存、というバランスが崩れた今となっては左右というか右から徹底に叩かれるだろうけどね、<基本見解>が出たってことは歴史問題を考えるいい材料になる。判断材料と言えば【2005夏衆院総選挙まとめブログ】という便利なブログが出現。膨大にリンクがあるので情報収集には格好かも。【テレビ界を席巻しそうな“キモかわ”芸人】「。“キモかわ君”とは気持ち悪いけれども、かわいくも見える男の略語。特にF1、2層の圧倒的支持を得ていて、女性の視聴率が確実に見込めるのが彼らの強みだ」←早くもそんな名前が付けられるとは。人気があって、ギャラが安い。ある種、お笑い界の派遣社員みたいなもんだな。

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