![にほんブログ村 サラリーマン日記ブログへ](http://salaryman.blogmura.com/img/salaryman88_31_femgreen.gif)
にほんブログ村
日本の工業化の原点として、幕末明治初期の最大の輸出品だった生糸の品質をヨーロッパと同レベルの工場を建設して、近代的な製糸技術を導入することで向上させるための“国策”として建てられた<日本で最初の官営工場>富岡製糸場。
まぁ、詳しい説明はリンク先を参照するとして、明治初期(1872年)に操業開始、世界最大規模の製紙工場になったというから、フランス人指導者たちの協力を得たとはいえ、当時の日本人のバイタリティって凄いもの
![bikkuri](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ap/bikkuri.png)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/2e/bbbb095fc1882f52a647bce989346fb3.jpg)
工場内の説明は1時間ごとに、ガイドによる案内が事細かにされていて、どのグループも盛況。僕は若いおねえちゃん
![meromero](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ap/meromero.png)
まぁねぇ、解説抜きで施設内を見学しても、たぶんレンガ造りで凄いなぁ、って感じるくらいで全然面白くないと思う。やっぱり解説あっての見学だね、ここは。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/34/14ed2cd4a5a896eccd6b160e4bf4da2c.jpg)
印象的だったのは、この工場での待遇が<女工哀史>などとは違って、8時間労働、日曜日は休日がちゃんと確保され、月給制。診療所もあり、体調を崩した時は、入院も出来、住み込みで、その辺の福利厚生は会社が全部面倒を見ていた・・・って件。
この辺は、工場だけでなく、労務管理もヨーロッパ流が導入されてて、その面でも近代的だった、ってことらしいんだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/91/c88b6dc27e8ea3d0e4c673e2c42dcb85.jpg)
見学を済ませて、クッキーを土産に。工場の近くでお茶やコーヒーを振舞ってる農家のグループがあって、そこで売ってる下仁田ネギを所望。3本で200円。「近年では他地域での栽培の増加や交雑により、品質・風味の低下がおきている」とか、旬は12月までとかいろいろ聞くし、本物は“原種下仁田ネギ”。他は新種とかいろいろ言われてるんで、あんまり期待せずに買ってみる
![be](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ap/be.png)
帰りにカズヒロ君にも、一つお裾わけ。彼曰く「甘くて、とろけて、旨い」って。新種の下仁田ネギかもしれないけど、まぁいいんじゃない。おいしければ
![niko](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ap/niko.png)
↓明治の日本人のバイタリティに感銘した人はワンクリックお願いします
![にほんブログ村 サラリーマン日記ブログへ](http://salaryman.blogmura.com/img/salaryman88_31_femgreen.gif)
にほんブログ村