ついさっきまで近くで盆踊りをやってたのが突然の雨で中止になってしまったみたいだ。朝は多少寒いから、コーヒーはホットを飲む。お盆を過ぎれば秋の気配になるけど、その前兆かな。もう蒸し暑いのはたくさんだ。【杉田かおる、厚労省にも捨てられる!?】「杉田は同省所管の財団法人が作製した禁煙ポスターに登場、「セレブは、吸わない。」と訴えている。テレビなどで夫の悪口を言い続けた末の泥沼離婚に、厚労省関係者からは「禁煙運動のイメージが悪くなる」との声も上がっている」←わははははは。“禁煙運動のイメージが悪くなる”かぁ。「セレブが・・・」というセンス自体でイメージ低下してるんじゃ?厚労省の役人もこのブログを読んでれば、迂闊に依頼をしなかったのでは・・・と思うけど。人を食ったデザイン缶が通販されてタンで思わずリンク。<サバイバルドリンク>(さいとうたかを)“生き残る為の1本!”<ヤッターマンドリンク>“マンゴー果汁20%”ってのも笑わせるけど<目玉のおやじ汁(ドリンク)>“ゆず(果汁4%未満)”<ねずみ男汁(ドリンク)>“夏みかん&はっさく(果汁30%)”っていうのはどうか?おいしきゃ頼んで周囲に配りたい気もするんだけどねぇ。昨日から読んでた『「特攻」と日本人』(講談社新書)読了。“英霊・人柱論”も“犬死論”も生者の驕りだってのが、読んでてひしひしと伝わってくる。多くの特攻隊員を送り出し、死地に追いやった指揮官たちが、その後を追ったとは聞かない。本書でも取り上げられた富永恭次中将(1892~1960)は特攻作戦を続けながら、勝手に台湾に逃亡。菅原道大中将のように「自分も最後に出撃する」と言いつつ、「あと始末が大事、死ぬばかりが責任をはたすことにはならない。それよりはあとの始末を」と逃げ、戦後四十年近くも生きたというのは、無責任の極みではなかろうか(関連リンク)。そして死者を“平和の守護神”として“顕彰”するってのは正しいことなのだろうか。死に直面させられた彼らが本当に望んだことなのか。特攻隊員を国家に殉じた英雄として祭り上げることにも犬死と蔑むことにもオレは反対だ。その時代の理不尽、特攻隊員の苦悩、見通しのない戦争を継続した指導者の責任を問うことなしに、「特攻」を論じること自体おかしいと思う。そんな思いを巡らせつつ、『廃墟本』に目を通しながら、DVD「廃墟巡礼」を眺めている。滅びていくものの美の魅力に酔いしれ、ついつい「本やタウン」にDVD「廃墟ロマネスク」をオーダー。裏のウチも廃墟だし、近くの土産物屋も廃墟。東信のある村にあった廃墟の分校は今どうなってるだろう・・・小串鉱山と併せ、1日廃墟撮影の旅に出かけたい。見ていてそんな気持ちになってきた。
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