日日不穏日記gooブログ版

GMレタスが糖尿病患者を救う?

 今日は組合の職場集会があったので、久々に参加。委員長も参加するというので、いろいろ率直な意見交流を。以前だったら、経済要求と休暇増という単純明快な要求で、大勢が集まっての団体交渉というスタイルである程度団結できたんだけど、もうそんな時代じゃないし、目に見える成果がすぐ返ってくるわけじゃない。
 そりゃ、ボーナスはたくさん欲しいけど、働きやすい職場、働き甲斐の創造を作り出すために、どうするべきかってことをあれこれ話してたら、すっかり遅くなってしまった。当たり前のことだけど、これ、基本だよね。



 遺伝子組み換え(GM)で最近、こんな話題があった。「米国Central Florida大学のHenry Daniel教授のチームがGMレタスにより、インスリン分泌ができなくなる1型糖尿病のマウスの経口投与治療実験に成功した。インスリンのためのヒト遺伝子を挿入されたレタスはインスリンを作り、このインスリンを糖尿病のマウスに8週間与えたところ自己免疫障害が治癒し、マウスは正常にインスリンを分泌するようになったというものだ」(フードサイエンス GMOワールド●GMレタスは糖尿病患者を救うか? -インスリンのマウス経口投与実験)。つまり、GMレタスがマウスの糖尿病に効果があった!というのだ。そりゃ、まだマウスでの実験で、人への治験は先だけれども、GM作物への拒否反応がまだまだ根強い中、GMの世界は医療の分野で目覚しい成果を得ようとしているのだね。好むと好まざるにかかわらず。

 体重70.75kg

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