日日不穏日記gooブログ版

“アルミ缶そのものに40倍の価値”リサイクルの話①

 3日前に書いたアルミ缶の話に関連してアルミ缶リサイクル協会のサイトを見ると現在のリサイクル率は83.1%とある。現在、飲料缶の52.4%がアルミで残りがスチール缶。環境負荷で言えば原料のボーキサイトから缶を作る時点で膨大なエネルギーを消費するが、リサイクル時は少ないアルミと逆のスチール缶。一長一短と言って良いのだろうか。そう考えるとスクラップ価値の高いアルミのリサイクル率が下がることは業界にとって死活問題であるには違いない。このサイトで気になった記事が一つあった。、「アルミ缶のタブを集めて車椅子がもらえるなどということは知らない」「タブを取らずにアルミ缶そのものを集めてほしい」「それを最寄りの回収業者さんに買い取っていただき、その売却益を福祉などに役立ててほしい」「アルミ缶は重量で売買されているので、タブだけを集めるより「アルミ缶そのもの」を集めたほうが約40倍のリサイクル価値がある」もし、お知り合いに「タブだけを集めている方」がおられましたら、アルミ缶そのものをリサイクルされるようお勧め下さい。だとか。そうでしたか、知りませんでした。【白骨の入浴剤、出荷自粛=注文殺到、役場に問い合わせも-草津の製造元・群馬】そうかあ。入浴剤が売れちゃうのかぁ。他人の不幸(!?)を商売にしない製造元の気概、いい話ではある。週刊誌では追求第2弾(やや扱いは小さくなっていたが)をやっていて湧水を沸かしてバスクリン(!)を入れて温泉として営業していたところもあったという。言葉もないな、そこまでくると。今に水道水をそのままPETに詰めてミネラルウオーターとして売り出すところが出てくるぜ、きっと。

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「環境問題」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事