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「先日、飼料米を利用している畜産農家の講演を聞いて驚いた。いわく、遺伝子組換え小麦が開発されず、トウモロコシやダイズに組み換え技術が利用されているのは、米国人にとって小麦が主食でトウモロコシやダイズは飼料だからだ。そのトウモロコシやダイズを輸入している日本はつまり、米国にとって家畜並みだということ。こんなひどい話はない。だから、飼料を米国に依存せず国産化を目指さなければならないーー。
飼料の国産化を目指すのは私も賛成だけれど、生協やGM反対派の市民団体などに古い情報を吹き込まれて、こんな「恨み」に基づいて張り切るのも、なんだかなあ、と思う」(遺伝子組換え作物の作付面積が、昨年も増加 松永和紀blog)
“日本がアメリカにとって家畜並みと考えられている”って話は確かに以前聞いたことがあるけど、いくら何でもひどい言い方だよねぇ。確かに自国で消費する小麦の遺伝子組み換えの商品化が遅れてるのは事実だけど、研究は進められてるし、松永さんの言うように「米国人はGMトウモロコシで作られたチップスやコーンブレッドも食べている」というのが事実なんだから。
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生協陣営は飼料用米を使った豚などの<飼料の国産化>に熱心。先達となった生活クラブのこめ育ち豚を始めとして、パルの日本のこめ豚や東都生協は産直えさ米たまごを。エフコープも県内産のコメ豚の開発を進めているし、コープネットもJAいわて花巻、JA全農いわてなどと共同で飼料用米の栽培をスタートさせ、その飼料用米を配合させたエサで育てた豚肉の供給を始める(4月から供給開始)。
つい先日、「おこめ育ちのみのりぶた」って決まったようだし、休耕田の有効利用という面で飼料の自給を向上させる取り組みには、もちろん僕は賛成、って以前も書いたんだ。
冒頭のようなガセを生協陣営で言うようなことはない、って信じてるけどね。言ったら、全てが台無しになっちゃうんだから。反GM運動側もイリーナ・エルマコヴァのエセ実験に肩入れするようなことを二度とやっちゃいけないんだよ。
・・・って思ってたら、反GM運動のカリスマとも言えるインドのヴァンダナ・シヴァ氏がトンデモない発言をしてると知って唖然
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