午前中は月一通院の糖尿病外来。数値は改善・・・忘新年会が重なった今までが悪かったんで、これが正常値。これで改善しなかったら、ヤバかったからホッと一息。ついでに処方されている食後血糖を下げるベイスン錠を飲むとおならがやたらに出る理由を聞くと消化する際に血糖を上げるのを抑えて、腸で細菌によって分解する際にカスとなったものが“排出”されるのだからだそう。なるほど・・・。一度帰宅して、食欲がないという親父を乗せて再び中央病院にとんぼ返り。インフルエンザは大分治ってるものの、まだカゼの症状は残ってるということで再び点滴。どうもお袋がカゼひいたのは日曜日に病院に付き添った時に、待合の隣でカゼひいてる人から伝染ったんじゃないかと本人は分析。俺まで倒れるわけにいかないんでマスクで完全防御して付き添うことに。昼飯は2Fのレストラン「虹」で固焼きそばとコーヒー。点滴は3時間近くかかるんで時間を見て平安堂長野店。日垣隆『売文生活』と西牟田晴『僕の見た「大日本帝国」』をレジへ(2499円)。前者は夏目漱石の明治から平成のフリーライターまでの業界“タヴー”の原稿料を後者は日本の旧植民地に残る「痕跡」(主として建造物)を追う旅の記録。「大日本帝国」の遺産というと残虐行為の告発か、日本統治の自画自賛という両極で、それとは違う歴史のアプローチをした本って読みたかったんだ。読む時間あるのかって問題があるんだけど。【米、牛肉輸入再開で圧力 有力議員ら大使に制裁「警告」】「米上下両院の超党派議員13人が11日、加藤良三駐米日本大使を連邦議会内の上院農業委員会室に呼び、遅れている事情の説明を求めたうえで早急な再開を要求した。議員らは再開のめどが立たないことにいらだちを深めており、これ以上遅れれば対日制裁措置をとらざるを得ないと警告。日本の対応によっては圧力をさらに強める構えをみせた」←こういうコトやるのは露骨な内政干渉を印象付けて日本国民の感情を逆撫でして逆効果じゃないのか。昨日行われた食品安全委員会の専門調査会での判断を朝日は【BSE国内対策の結論、次回以降に 専門調査会】「焦点となっている全頭検査の対象から生後20カ月以下の牛を除外した場合の健康への影響を判断するには至らなかった。結論は3月中にも開催が見込まれる次回以降に持ち越す」と報じ、読売は【BSE全頭検査緩和、食品安全委が新基準容認へ 】「生後20か月以下の若い牛を検査対象から除外する新たな国内対策基準について、「(リスクの変化は)無視できるか非常に低い」として、新基準を容認する方向でおおむね一致した」と印象はずいぶん違う。どっちが正しいのか・・・読売は社説で「国際的に異例な全頭検査に、これ以上こだわる必要があるのだろうか」と早期輸入を後押しすること書いてるからね。その期待込みの記事って気がするけどどうだろう。
ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!