der duft der baum 樹の香り

デア ドゥフト デア バオム
北海道の自然に暮らす

函館2日目 函館・松前

2009年05月06日 | 
函館2日目。

昨日の晩御飯の最中に友達が「明日サッカーの練習試合があるから一緒に出ない?」という話をしてくれ、10時からサッカーをすることになった。
外のサッカーは本当に久しぶりなので楽しみ。

日吉のグランドで30分3本。
自分は2本目まで出て交代。
楽しかった。


試合を終え、ラッキーピエロでハンバーガー、ハセガワストアでやきとり弁当を買おうと上磯へ。
しかし、ラッキーピエロでは1時間待ちだったためハセガワストアでやきとり弁当やらもろもろ購入し友達の家へ。





風呂に入り、松前城へ。


松前に向かう途中「トラピスト修道院」の立て看板を見つけたので行くことに。




予約をすれば中の観光もできるようだが、男子のみ。
ちなみに女性の修道院「トラピスチヌ修道院」は、男女ともに観光はできるようである。


売店。
あの有名なクッキーなどが売っている。


空気が違い、雰囲気のある場所であった。
予約をしないとあまり見るところはないが、行く価値はある場所である。

松前到着。
城下町といった雰囲気の町並み。

松前城。

天守閣から。


松前城の周りにはたくさんの種類の桜が植えてあり、種類ごとに満開の時期がずれ長く満開の桜を見ることができる。


松前城の桜とは、「南殿(なでん)」という桜らしい。


枝の先っぽだけにはなを咲かせる桜。
情緒のある、私が好きなソメイヨシノとは違うタイプだ。

「血脈桜」と呼ばれる一番最初に松前城に植樹された南殿桜を種に、たくさん植えられたようである。






露店も出ておりお祭りの雰囲気。


帰りに「あさみ商店」で、すべて手作りという松前漬けを購入。


意外に安くてびっくり。ひと箱1000円のと500円のもの。

帰りは日本海側をまわり、旧熊石の八雲あたりで噴火湾側に戻り、八雲インターから高速。
少し遠回りになるが渋滞のノロノロ運転でストレスを感じるくらいならスイスイ行けるこのルートを選んだ。
そこからは札幌南インターまで嫁と交代で、後部座席を倒してトランク部分と合わせて作った仮眠スペースで寝たり運転したりで札幌へ。

自宅に到着した時には夜の12時をまわってしまったが、友達の元気な顔が見られほっとでき、いい旅であった。

また遊びに行こう。


古写真で蘇る 日本の名城I 東国編 (楽学ブックス―文学歴史)
西ヶ谷 恭弘
ジェイティビィパブリッシング

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