der duft der baum 樹の香り

デア ドゥフト デア バオム
北海道の自然に暮らす

鳥取砂丘

2008年11月26日 | 
鳥取。

旅行で来たわけではなくサッカーの試合で来たのである。

鳥取にきた私の任務は、監督・コーチに試合・サッカーに集中させてあげることである。
そして、いつも現場を監督とコーチに任せっきりであり、現場のことで唯一私が監督・コーチに恩返しできるチャンスである。

起床→試合の準備→選手の軽食の準備→タクシー手配→荷物の配送+ドリンク購入→アップ・試合の準備→弁当の手配→試合終了後のケアの準備→ロッカールーム撤収作業→タクシー手配→全員のユニフォーム洗濯→夕食時間の打ち合わせ→夕食後のミーティング→翌日の準備→選手とのコミュニケーション

ここまでこなすと簡単に12時を迎えられる。

監督・コーチは私が帯同しない遠征時は選手のモチベーション管理に試合分析、ビデオ撮影、試合前ミーティングが入り全てをこなすことになる。

選手として戦力にならない私の罪悪感を消してくれるには余りあるくらいの仕事量である。

文頭に掲載している砂丘や、下記の写真は唯一の待ち時間である洗濯機をまわしているときに行き撮ってきた写真である。


ここからは私が見た鳥取の感想と紹介をする。


鳥取は自分が思い描いていたよりはこじんまりとした古風な街並みであった。
知らない土地に来るといつも「ここにも生活があるんだなぁ」と不思議な気持ちになる。

なぜか、コンビニの数で田舎度合を測ってしまう。
そして鳥取のコンビニの数は非常に少なかったように思える。


鳥取砂丘。

鳥取市内の鳥取駅近くのホテルに宿泊したのだが、空港・ホテル・駅・試合会場(コカコーラウェストスポーツパーク)、そして鳥取砂丘のすべてが車で30分圏内なのである。

(コカコーラウェストスポーツパーク)


(空港)


下の写真は温泉卵ならぬ【砂卵】。
恐らく砂丘の砂を使用、ホットプレートで加熱しゆであげた?ものである。
特別おいしいとは・・・


そして、鳥取名物【20世紀・梨】と【らっきょう】


らっきょうは、しそ・なし・ゆず等などユニークな漬け方のものがたくさんあった。


ラスト、砂丘。
ちょうど夕陽の時間に行ったため素晴らしい景色に出会えた。


なかなか砂丘の全容を伝えられる写真が撮れなかった。。。


砂丘の上から


一度は見る価値あり。

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