der duft der baum 樹の香り

デア ドゥフト デア バオム
北海道の自然に暮らす

いっぴん 豚丼

2008年12月01日 | ぐるめ
ぶた丼、豚丼、ブタ丼、ぶたどん。

どれも正解か。

豚丼と聞いた道民は帯広を思い出すはずだ。
現役時代に帯広にはよく行った。

いつも泊まるホテルの隣に有名な「ぱんちょう」という豚丼屋があり、時間があけば食べに行ったものだ。

地元の方から言わせれば、ぱんちょうは観光客向けのお店なのかもしれないが、私の中では、かつて豚丼の頂点に君臨していた。

しかし、札幌に「いっぴん」という豚丼屋ができるまでの話である。

4年ほど前の結婚した当初、平岡にある「なごやか亭」というおいしい回転すしの店にはまっていたことがあり、よくお世話になった。

いつも繁盛している店なので待ち時間があることはわかっていたが、その日は待てないほど、究極にお腹が空いていた。

隣に豚丼屋があることは知っていたが入ったことがない。

今日は入るしかない。
夫婦の意見は一致し店に入り豚丼を注文。
メニューはこれ。


というところで、いっぴんと我が家の馴れ初めについては終わりにし、いっぴんの豚丼の素晴らしさについて説明しよう。

まず、注文するものは、特盛セットで梅やっこを選択し、味噌汁を豚汁に変更。
(豚汁には煮卵が入っているので変更は忘れずに)
もちろん、豚丼はたれ多め。
ここでたれ多めにしないのであれば、その時点で店を出たほうがいい。

そして出てくるものがこれだ。


オープン。
(蓋を開けるときに蓋に豚肉がくっついて来る時があるので注意。一切れも無駄にするな。)


豚肉の脂身がバターを塗ってるんじゃないかと錯覚するほどまろやかで甘みがある。
そして、たれとの相性があり得ないほどマッチしている。

いつも休む間もなく一気にたいらげてしまう。

なぜ、今日「いっぴん」の紹介をするかというと、ダイエットのためにある場所に3時間もフットサルをした。

その帰り道にいっぴんが目に入ってしまい23時を超えているというのに。。。

食べたかどうかはご想像に任せよう。

まんぷく十勝2007-2008 [Chai MAGAZINE]
十勝毎日新聞社Chai編集室
十勝毎日新聞社

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