プルチーノ音楽教室レッスン日記

東京都大田区のピアノ教室 プルチーノ音楽教室のプライベートブログ レッスン中の出来事、主宰者 角田英美の一言日記。 

プルチーノプライベートブログ

2013-06-28 | 日記

 プルチーノへようこそ。




6月も終わりますね、ということで、今年の夏のおさらい会は8月31日です。  夏の締めくくりです
することなくて暇ーという生徒さんはピアノに向かってばかりの夏休みもいいですね


さて、先日、教室のピアノを調律してもらいました 実家のグランド、音大時代のグランド、今のグランドと調律師さんは

それぞれ違うのですが、教室のグランドはとても響きがよいです 湿気の時期や季節の変わり目はやはり不安定

なのですが

ピッチリあわせてもらい、すっきりとクリアな音に整いました  子どものころからピアノの調律の際には

いつもなぜか同席していましたが、あまり調律師さんとお話したことはなく毎年きてもらってはいるけど事務的なやりとりでし

た。  少しお時間いただき調律師さんのお仕事道具を見せてもらい、どうしたら調律師になれるのかなどお話をお聞き

できました  お仕事終えられてお仕事道具をしまったのに出して並べてもらいました


こういう物を使い音を合わせていくようです。  並べながら、「調律師が殺人するときはだいたいこれが凶器ですね」

と、教えてくれましたお写真左側のハンマーというものです。。 そ、そんな感じですね

ベルトやおんさ、とめるものとかなんとか、、、教えていただきましたけど忘れちゃった

そんなこんなで5才から毎年、調律を見てますがお話をきくと興味深く「へー!」の連続でした

お仕事のプロとお話すると本とは違い、リアルな知識でとても楽しかったです。ということは、生徒さん方も楽しいのでは

ないかと、調律師さんの計らいで夏休みに「ピアノ解体ショ―」(仮名です)イベントすることになりましたー。

1時間弱、教室のピアノの中を見ることができますよ  生徒さん方には、こんな職業もあるんだなーと、

また職業選択の道が広がりますね ピアノ教室ですが、音大に進み音楽の仕事に就かない生徒さんのほうが

多いので、おさらい会などを利用していろんな職業紹介もしていきたいなと思います。  将来の夢が決まっていると強いです

選ばなければどんな仕事でもあるという考えか、自分で選ぶか。 特に女の子さんは一度就職しても結婚や出産で多くの方が

一時的に家庭にはいるので、同じ職業でキャリアを積むのは難しいと言われます。 働きたくないとい方は別ですが、お仕事した

い方には結婚、出産しても続けられるお仕事、職場があればいいですね。 両立は大変ですがこれまで身につけてきたものを

発揮してお仕事するのはとても楽しいことです。 私も、教室を始めたころ、娘たちの体調が悪いときなど「お勤めに外に

出る女性は大変だろうな」と思っていて将来、自分の教室に講師が増えることになったら働きやすいシステムを作りお仕事

してもらいたいなと考えていました。 縁あってきてくれている講師にも家庭と両立して生き生きとお仕事続けられるよう

環境つくりしていきたいと思っていますまた、長くなりましたが、私は働く意思のある女性を応援します。

そして働きやすい会社を目指します  男の子さんはもちろん、女の子さんにも社会はどんどんひらけますよ

夢と自分の意思を持ち大人になりましょう   あ、調律師さんの大事なお道具入れのカバンも写真とらせてもらった

のでどうぞ。

 
このお仕事に対する気持ちが伝わります。鍵付きです。現金がたくさん入ってそうな厳重なカバンでしたいつも

いいお仕事ありがとうございます