小松の芦城公園の次は、加賀市大聖寺にある山の文学者 深田久弥の「山の文化館」に行きました。
樹齢650年というイチョウの木が撮りたかったからです。
建物自体は、明治43年(1910)に建てられた絹織物工場の事務所・石蔵・門を修築したもので、国の登録文化財になっているそうです。
350円をお支払いして中に入ってみました。
来てよかった。
奥に見える蔵が資料館です。
いい雰囲気ですね。
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建物自体は、明治43年(1910)に建てられた絹織物工場の事務所・石蔵・門を修築したもので、国の登録文化財になっているそうです。
350円をお支払いして中に入ってみました。
係の方がすごく親切な方で、館内を一通り案内していただきました。
ありがとうございました。
珍しく写真撮影もOKとのことで、これもうれしいところです。
来てよかった。
錆で傷んだ味がある電灯に干し柿。
これがとてもいい色でした。
Xperiaも喜んでます。
奥に見える蔵が資料館です。
蔵というだけあって、立派です。
いい雰囲気ですね。
資料館には深田久弥語録のプリントもありました。
外には句碑もあります。
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雪嶺に向ひて町を行きつくす
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九山は深田久弥の俳号とのこと。高浜虚子の直門下生でした。
白山を見上げながら歩いていたら、いつのまにか大聖寺の町はずれに来ていた、という意味だそうです。
石川県に住むと、どこでも白山が見え、
富山県の立山と違い、白山はすぐにわかります(立山という山は実は無いのですが)。
晴れた日はこの山の文化館の2階からも白山が見えるそうです。
それでは。