6月24日(月)、美里町地域包括支援センターの方を講師にお招きし、4年生と6年生を対象とした「認知症サポーター養成講座」が行われました。
脳には、見たり聞いたりしたことを憶えておく「記憶のツボ」がありますが、認知症が進んでいくと「記憶のツボ」に入って覚えていた大切なことも消えていってしまうこと、それでも、感情の記憶は残ることなど、わかりやすく教えていただきました。
~児童の感想より~
「認知症の人がいたら厳しく怒ったりしないで、やさしくゆっくりしゃべったりすることが大切だとわかりました。」
「認知症は物忘れをしてしまうが、感情は残るのでやさしく助けてあげると認知症が悪化しないことがわかりました。」