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ああ勘違い

先日、師匠のライブを聴きに行った時の話だ。演奏が始まる前にかかっていたCDが気になったのでケースを見せてもらった。一曲目からスゴイ、Hoochie coochie woman。肉食女か(笑)。『Demetria Taylorっていう人で、Koko Taylorの娘さんですよ』と言われる。印象に残っていたので早速Amazonで購入。(無論安い輸入盤の方)

先日行った大津の「どない屋」で真紀ちゃんから『菊田俊介さんのライブがチキン(Chicken George)であるよ』と教えてもらった。しかもこのDemetriaが出るというのだ。Kokoの娘さんだよねと聞くと『姪っ子だったと思うよ。』ン??、帰って調べたらシカゴブルース界の大物Eddie Taylorの娘でKokoの姪っ子とあった。

開演前から並び、真紀ちゃん、シノちゃん(篠原裕クン)ら伸ちゃんのお弟子さん達と最前列に陣取る。オープニング・アクトはJoe-Guyの店長マッシーさんのBand、1.5時間は長過ぎやっちゅうねん(笑)。ベースはなんと清水興さんの息子さんだった。時代の流れを感じる。



↑ 前座が終わるとJ.W. Williams率いるThe Chi Town Hustlersの演奏。JBやRay CharlesのR&B定番を聴かせてくれる。観客が湧き出したころDemetria登場。実は演奏が始まる前、ビールをオーダーしていた彼女を捕まえ、CDにサインをせがんだらあっさりとしてくれた。

以前James Cottonが来たときはShunさんにサインを頼んでもらった。そうそう演奏者に頼むわけにはいかん(笑)。今回は自分で頼めたと言いながらギタリストでこのCDに参加しているShunさんにもサインをもらう。



↑ 叔母譲りの迫力ある声でKokoの十八番Wang Dang Doodle(派手な遊び)を歌うDemetria。コーラス“All night long”の部分を観客と掛け合いをやりだし、いきなり真紀ちゃんにマイクを向ける。彼女が歌った後“She’s Fine!”と呟いて次の所へ・・・ギター渡していたらもっと驚くぞ(笑)

終わってからJ.W. WilliamsとDemetria Taylorに写真をアップしていいかと聞きに行くと二人ともにっこり笑ってOKをくれた。いい人達だなぁ。最後に菊田“Shun”俊介氏の演奏模様をUPしておこう。

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