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何年経っても塩次伸二

塩次伸ちゃんが2008年10月18日、栃木の佐野で無くなって10年になる。メモリアルコンサートはゴールデンウィークに開催されるから4月30日にあった拾得でのライブ“10年経っても塩次伸二”で10回目となる。今までは神戸でもこのライブがあり近場で行けたが、今回は名古屋と京都の2か所のみ。と言う事で4月の最終日、京都の拾得に出かけた。

最近覚えたバス停、堀川下立売を降りて歩いていると手を振る人がある。ン?と見たら堀尾さんにぼーやの森下クン。『ゴンに入られんかった』とその後にメンバーがゾロゾロ。僕も行こうと思ってたのにな(笑)。仕方なく開場前の拾得に行くともう列が出来ていた。関東在住だが常連のMさんに『物売りのオバチャンが居ると思った』等と軽口を叩くうちに拾得がオープン。

この日は8823に永井ホトケ隆さんがゲストで出演。まずは8823のトリオ演奏で幕が開いた。席は良かったが、拾得のライトだとコンパクトデジカメには辛い。画質の悪さは許されよ。




続いてサカチーがミニワンピで登場。被写体の露出が上がると画像が鮮明になるのがMYカメラのいいトコだ。なんでミニかと言えば伸ちゃんに『何で君はミニをはかない!?』と怒られた?からだそうな。伸ちゃん、今はその発言問題やでぇ(笑)



ギターは伸ちゃんの一番弟子、田中晴之さん。宇崎竜童さんのバックを務めるなど今や引っ張りだこのブルースギタリスト。伸ちゃんのフレーズを混ぜてくれるサービスが嬉しい。



京都の重鎮だけど、やはり伸ちゃん学校卒業生の堀尾さん。今回貯めて来た伸ちゃんの音源を10年かけてまとめ上げたメモリアルCDを完成させたところだった、お疲れ様。発売は6月だが、この日のみ先行発売された。



ベースの山田晴三さんも伸ちゃん門下生。やっぱり何年たっても伸ちゃんだと思うな。



ウエストの朋友永井さん。ホーサンのお蔭で10年間、かなり昔の伸ちゃん暴露話を聞くことが出来た。まだネタは残ってるんだろうか?(笑)



これが先行発売されたメモリアルCD。伸ちゃんだけでなく仲田コージBandや伝説のファッツボトルなんかも聴ける。堀尾さんのライナーノーツは暖か味があり、とてもいい感じ。

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