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やっとS.O.RaでFridge

下戸の方には申し訳ないが、宗教的忌諱の無い地域では酒と食事は密接につながっていると思う。フレンチのワインを出すまでもなく、和食なんぞ酒の肴ばっかり(笑)。またスポーツ観戦や音楽鑑賞にも酒は良き友である。一部の音楽に筆者が興味を抱かないのは酒と友達でないからだ。

今月に入り、やっと2日からライブで酒が飲めるようになった。8日は難波にあるライブハウス、S.O.RaへFridgeを聴きに行く。折角の難波なので少々早めに出て難波の立ち食い寿司で一杯(笑)。これもライブの正しいお作法だと思っている。

S.O.Raに着くと、予約が早かったせいか最前列に案内された。机はもちろんの事、マイクスタンドの前にも飛沫除けのアクリル板が並ぶ。うーん、撮影し辛そう(笑)。そして、時間になり“くよくよするなよ”で幕が開いた。



メンバーがステージに立つと、意外にガードが邪魔にならないと気付く。全員だと難しいが、真紀ちゃん、堀尾さんは丁度隙間に見え、サカチー、フクチンもなんとか行けそう。そうして、2.Baby Step、3.秋祭り、4.Echo、5.しなやかに、したたかに、6.Midnight Cruise、7.Nebula Newbornとオリジナルが続き、前半が終わる。



この“しなやかに、したたかに”は準新曲と言ってもよく、朝ドラの主題歌に似合いそうな曲。どこかのTV局さん、使う気はないか??少しの休憩をはさみ2部になる。まずはサカチーお休みのトリオでキース=アーバンの豪州版カントリーインストの“Clutterbilly”。真紀ちゃんの早弾きから始まる。



続いて2.光の子、3.道は続く、4.Strawberry Jam、5.Magic Whitsle、6.Fridge On The Road、7.Life Is Goin’Onというオリジナル曲中心で規定時間前に終了した。当然、観客は静かに?アンコールを要求し、EC:スティービー=ワンダーのHappier Than Morning Sunで幕を閉じる。



お店は20:30がラストオーダーなので終わってからメンバーと乾杯も出来て、楽しいライブだった。ここは駅からも近く、阪神1本で帰ることが可能。でも帰宅するなり『遅いやないか。散歩連れてけ』とアサコに文句を垂れられ、そのまま散歩へ。

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