タイコは勿論この人、照夫さん。伸ちゃんとはアマチュアの頃から一緒にやっていた人だけに相性は抜群。ブルースドラマーという言葉があるかどうかは知らないが、この人の刻むシャッフルは最高だ。照夫さんは色んなバンドで活躍中で、師匠のセノテラのメンバーでもある。ぼーずはこの人のナマの音を聴く機会に恵まれているが、ありがたいことだ。
2~3年前にソロアルバムを出した時は見事にブルース色を排し、ホーさんをして『ブルース嫌いやったんや』と言わせしめたこともあったが、今回はちゃんとブルースを歌ってくれた。
ゲストボーカリストで永井“ホトケ”隆さん登場。これではまるでウエストロードのスナップみたい。最近はギタリストとしても活躍中のホーさん、この日はボーカルに専念。とは言え『今日はギタリスト塩次伸二を見に来ました。コードの押さえ方を参考にしようと思ったけど、難しすぎてよー判らん』うーん、観察する目はギタリストの目か。
楽しい時間は早く過ぎる(ぼーずの早退逝理論)最期のアンコールではウエストの十八番をやりながら、自ら『これってウエストやなぁ。コテツ。君、妹尾君やれ』と言い出し、律儀にも妹尾師匠のマニアックな物まね(ハープの持ち方、歩き方)を見せてくれたのは、こてっちゃんだった。写真は客席までギターを弾き倒しに行った伸ちゃんのシールドを送りに行く所。
ウエストだと言ったホーさんに敬意を表し、ギタリストとして出演することが多くなったウエスト、ベーシストの写真を最後に付ける。(21日中野ブライトブラウンで)これで山岸さんが帰ってくりゃなぁ。
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